NO.456 芳香な香り・キンモクセイ
10月に入る頃から、大切に育ててきたキンモクセイの花が開花し、独特の香りが庭先にただよい始めています。
小さな花ですが、拡大すると花とは言えない単純な造りになります。
比較的多くの家で植えられていることもあり、近くを通るとうっすらと独特の香りがしてきます。
今年は夏の時期に高温のせいもあり、木々の生長が盛んになっていると思われます。
息子がこの花をむしり、ワインにつけてキンモクセイ酒を造ると言って頑張っています。どのような仕上がりになりますか、今から楽しみにしておきます。
キンモクセイ・・・
キンモクセイの花は甘めでしっかりした強い香りであることから、日本において汲み取り式便所が主流で悪臭を発するものが多かった時期には、その近くに植えられることもあった。
その要因から、香りがトイレの芳香剤として1970年代初頭から1990年代前半まで主流で利用されていたため、一部年齢層においてはトイレを連想させることがある。秋の季語である。
※ウイキペディアより
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