NO.19 山形村内間木洞・氷筍
2006年2月11日、年一回の一般公開が行われました。この鍾乳洞は、研究調査以外は入洞が許可されず、内部の設備が昨年度に完成しました。
入り口からおよそ100m程しか進めませんが、洞内の照明が設置され、危険箇所に鉄骨の架橋が作られています。
この見事は氷筍は、冬の厳冬期に入り口付近の「千畳敷」と名付けられた場所に出現し、あたり一面に林立する景観に思わず見とれてしまいます。
太さも高さもまちまちですが、平均的には太さ8cm高さが1m程でした。高いものは2mを超して。天井に着いているものもありました。
このきれいな氷筍も、春先の暖気が入り込む頃にはとけて無くなります。
写真としては、照明の光を受けた姿での様子が幻想的ですが、三脚の使用は皆さんに迷惑をかけるので使えませんでした。
(2006.02.11 撮影)
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