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農はだてのつどい福俵引き

NO.50 農はだて福俵引き

2月10日、奥州市胆沢区で全日本農はだてのつどいが行われました。岩手・いさわ「ワラと火のまつり」のタイトルのもと、今年で第18回になるとのことでした。

「農はだて」とは、新年の農作業を始める日のことを言い、各地で昔ながらのしきたりで庭田植えなどを行い、今年一年の豊作を願った行事です。

昔ながらの風習が失われようとするとき、農耕文化の再生と地域活性化を目指し、全国的な広がりをつくり出そうとするのが、「全日本農はだてのつどい」である。(資料から抜粋)

この画像は、巨大な福俵を厄年の皆さん250名で、野球場グランドに造られた雪の坂を引き上げる様子を撮影したものです。(福俵・・、直径2.5m、長さ4m、重さ4トン)

福俵の上では、厄年連代表の男衆が勇ましい姿で気勢を上げていました。

全日本農はだてのつどいはこちらからどうぞ。

         (2007.02.10 撮影)

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