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       山田祭・虎舞・神輿海上渡御


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9月19日岩手県山田町で、漁の神「網場大杉(アンバさま)」を奉った大杉神社の例大祭が行われました。かって山田町に住んで居ましたが、ゆったりとした気分で見学できたのは今回が初めでした。例年、敬老の日の前日が八幡宮神幸祭、敬老の日当日に大杉神社神幸祭が行われています。

この境田虎舞は、当地で行われた研究会での歓迎アトラクションのステージ演舞です。この虎舞は、岩手の三陸沿岸に伝承されている郷土芸能の一つです。その勇壮活発な演技、笛太鼓の囃子は、三陸の荒海で働く漁民の性格に共鳴するところがあり、近年ますます盛んになり愛されています。

例年行われる山田町の守護神、八幡宮、大杉神社の例大祭には神輿のお供として参加し、大漁万作、商売繁盛を祈願して舞っています。
(山田虎舞資料から一部抜粋させていただきました)

虎舞の演舞ですが、太鼓と笛の演奏は中高生が主力でしょうか。虎舞は頭を持つ人と、胴体の衣を操作する二人が中に入り、呼吸がぴったりと合った活力あふれる演技に見とれてしまいます。



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