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    遠野市・雪や恋・恋めがね橋ページェント


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めがね橋ライトアップと側で映えるイルミネーション。

先頃の新聞記事に「めがね橋 銀河の夜」、遠野・宮守初のページェントが10日から始まったと紹介されていました。宮沢賢治ゆかりのめがね橋ですが、日中の様子やライトアップの様子は今までも紹介しています。新聞記事を見てこれは画になると思ったのが、橋の手前広場に設けられた光のイルミネーションの輝きでした。

現場についたのは午後5時頃でしたが、この日からがっちりと冷え込み(0度)、手袋をしないでカメラを持つのが辛いくらいでした。会場の案内を見てなるほどと思ったのが、「恋人の聖地に恋のパワースポット出現」「雪や恋・恋 めがね橋ページェント」と書かれたかんばんがあったことです。

「恋のパワースポット」とはほど遠い年齢ですが、なるほどなと思いながら撮影していた私です。これから12月25日までイルミネーション・ワイヤーアートが訪れる皆さんを楽しませてくれます。また、現地を訪れる時間帯と列車通過時間に併せますと、宮沢賢治ゆかりの銀河鉄道を連想させる場面を見ることが出来ます。



雪や恋・恋 めがね橋ページェント入口 1  会場へはここから入りますが、アーチには小さなイルミが点灯されています。長時間露光で撮影したのではっきりと見えていますが、本当は薄暗いアーチです。アーチ天井には、「雪や恋・恋 めがね橋ページェント Welcome」と書かれてありました。

会場入り口にはポスターが貼られてありますが、ストロボ使用で撮影すると鮮明には写りません。
雪や恋・恋 めがね橋ページェント入口 2 雪や恋・恋 めがね橋ページェント入口 3
ポスターの原画 撮影したポスターは不鮮明なので、ポスターの原画を遠野市のHPからお借りいたしました。

今年の遠野市は遠野物語百周年行事で盛り上がっていて、私も獅子踊り発表会を訪れてがっちりと撮影しました。

「遠野物語百周年」の行事の一環だと思われます。大きなポイントではっきりと分かりますので、改めて文章化はしません。

めがね橋ライトアップ 1 おなじみのめがね橋ライトアップの様子です。めがねのアーチは五連なのですが、右側端の道路脇にあり見えないようです。
めがね橋ライトアップ 2 左側にあるアーチの前に黒い柱が見えていますが、昔の軽便鉄道時代の橋脚が残されている物です。
めがね橋ライトアップ 3 ここからの画像は、撮影する場所を広場から南側に移動し東屋付近からの様子になります。階段で水辺まで下りられる構造になっていて、側を流れる川とめがね橋を対比させてみることが出来ます。

照明灯がありませんので夜間は危険です。しかし、ここから見るめがね橋は見上げるアングルになり、通過する列車のインパクトが違ってきます。
めがね橋ライトアップ 4 さらに川の近くに移動すると、めがね橋のライトアップの光が川面に反射してきます。今回も、長靴を履いた肩が三人カメラを構えていたようでした。

川面と見上げるめがね橋、良いなあと思いながらも装備をがっちりしないと中には入られません。

イルミとめがね橋のライトアップ 1

今年の12月10日から25日まで、めがね橋の見える広場に設けられた光のアートです。見る場所により、光のイルミと橋のライトアップの配置は様々に変化します。

右端に置いてみたり、中央に配置したりしてみましたが、ご覧になる皆さんはどの場所がお気に入りでしょうか・・。

イルミとめがね橋のライトアップ 2 イルミとめがね橋のライトアップ 3
イルミとめがね橋のライトアップ 4 イルミとめがね橋のライトアップ 5
イルミとめがね橋のライトアップ 6 新聞報道によりますと、地元有志の皆さんが高さ5m程の鉄筋櫓を造り、その四面に針金を巻き付け赤・青・緑等々の電球で彩ったものです。

青色LEDでしょうか、遠くからもきれいに見えていました。

恋人の聖地 1 詳しいことは知らなかったのですが、この地が「恋人の聖地」に指定されたことは何となく知っていた私です。

ライトアップとは関係なく、広場にはベンチがあり、隣にはアクリル板に加工された「I love you」の言葉が各国の言葉で記されていました。

ベンチの背もたれの紙には、めがね橋を通過する列車の時間表がプリントされていました。
恋人の聖地 2 恋人の聖地 3
恋人の聖地 4 恋人の聖地とは・・・

特定非営利活動法人地域活性化支援センターが主催する「恋人の聖地プロジェクト」により選定されたデートスポット。

自然に囲まれた場所、夜景の綺麗な場所、記念品が作られる場所などが選定され、2006年4月19日に発表された。

選定委員は次の方です。
・桂由美(ファッションデザイナー)
・島田晴雄(経済学者、千葉商科大学学長)
・假屋崎省吾(華道家)
・菊川怜(女優)
・早見優(歌手、女優)

岩手県として現在、石神の丘美術館、宮守川橋梁の二ヵ所が指定されています。(※ウイキペディアより)

列車通過を気にしないで現地に入りましたが、午後5時を過ぎていたので思い出しました。花巻行きの二両編成列車が午後5時27分に通過していきました。

それほど高感度にして撮影しなかったので、窓から見える車内の灯りがぶれていました。右、中央、左とイルミを中心に配置してみました。

トップページの表紙は、ライトアップと列車、そしてイルミネーションを正面に置いたものを使用しました。列車、ライトアップ、イルミ、そして、通過する車のヘッドライトとのコラボレージョンだなあと一人で納得です。
四種類の光のコラボ 1
四種類の光のコラボ 2 四種類の光のコラボ 3