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この<百姓踊り>は、胆沢区若柳地区の皆さんによる伝承活動発表です。資料によりますと、昭和28年から35年頃までの農作業の様子を、笛、太鼓の楽しいお囃子に合わせて再現しました。山の中の田んぼのため、アヒルに苗を踏まれないように土手に案山子をたてます。農作業に疲れたら、案山子の足下で「コビル」を取りつつ一休み。最後はみんなで甚句踊りをしながら退場します。(頂いた資料から)・・・とありました。 |
太鼓、笛、鉦の調子の良いリズムに乗って、田打ちの人達が道具を背負って登場してきます。鳴り物の人は男性ですが、踊り手は全て女性の方々です。 |
<田打ち>
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<肥料振り> |
<代掻き・田かき> 水の一杯入った田圃では、牛に鉄製の鍬を引かせ、土をかき混ぜながら細かくしていく作業です。 この牛を誘導する役を、させ取りと言います。動かなくなった牛を、無理矢理引いている仕草が何とも言われません。 |
<えん振り> 語源はえぶり・いぶりとも言い、田圃を平らにする農具のことを言うようです。 のこぎり状の凹凸がついた横板に柄をつけ、田圃の土を平らにし苗を植えやすくする作業のことを言います。 |
<枠転がし> |
<苗運び> |
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