location:uchinome.jpトップ>岩手の鍾乳洞>2006安家洞・鍾乳石アラカルト>その2 |
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途中からもの凄くつらら石が多くなってくる。天井から無数のつらら石が下がっているが、槍千本と言う言葉がぴったりである。すごい数のつらら石が迫り迫力があるが、進むにつれて目が慣れて贅沢な眺めに麻痺して来る私でした。 |
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同じつらら石ですが、奥の方に入るにつれて微妙に白っぽいのが多いことに気がつきました。理論的には、純粋な方解石の結晶のみで形成されたものなのでしょうが、あまりの純白さに見とれてしまいます。 |
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体験コースの入り口から奥にかけて見られた石筍達です。奥に進むにつれて、純白になってくる度合いが進むようでした。一般の観光鍾乳洞では見ることが出来ない光景です。コケ等の植物に覆われることはありませんが、光が全くないところでは当然ですね・・。 つらら石は天井から下がっているので、歩きながら意識しないとほとんど見ることが出来ません。しかし、石筍は通路の至るところにあり、私達はそこを除けて歩きます。いやでも目に入りますので、見とれるチャンスも多くなります。 |
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通路のいたる所で見られたリムストーンプールです。フローストーンと同じような生成物であり、水に溶け込んでいた炭酸カルシウムが結晶することで作られ、多くの鍾乳洞で見らます。プールの淵を薄くあふれる水から、炭酸カルシウムが沈積にすることよって、その淵に沿って発達すると言います。 キラキラ光っているのは、リムストーンプールに生じた方解石の結晶がストロボの光で輝いているからです。 |
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