location:uchinome.jpトップ>岩手の鍾乳洞岩泉町安家・氷渡洞>その2

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巨大な石筍でオーム石と呼ばれていました。 足下で見られた(気づいた)唯一の石筍でした。確か、オーム石とか言いましたか?。はっきりはしません。
白っぽい自由の塔、正式には石柱です。 終点に近いところにある、巨大な石柱の「自由の塔」です。最初に作られた石柱に、二次的生成物のフローストーンが見事に写っています。

かなり背丈の高い石柱です。下からの石筍と、天井からのつらら石が途中でくつかったものです。 高さはどのくらいあるのでしょうか。脇に立っている人のヘルメットから判断すると、6m以上もあるのかなと思います。

撮影しているときは、暗黒の中でヘッドライトで見上げているので、本当に距離感(高さ)が分かりません。

今思えば、さわってみての感触はどうだったのか・・、残念です。
つらら石の色々 1 きれいな彩りのつらら石や、カーテン状の鍾乳石が見られました。
つらら石の色々 2 終点、きらめく星座の付近の画像です。全員のライトを消して、本当の暗黒の世界を体験したのですが、目が慣れて来て見えることはないとのことです。光が全然無い地下深くの空間です。同行者と居るから何とか平静で居られますが、ライトが壊れて、ここから入口まで戻るのは不可能でしょう。そんなことを考えると、身震いがしてきます。

天井にレンズを向けて撮影したものですが、高さがどのくらいなのか分かりません。
つらら石の色々 3 天井の岩盤の隙間から出ているつらら石とフローストーン。

つらら石の色々 4 つらら石状のもの、薄いカーテン(ウエハース状)、純白のフローストーン等が見られます。
つらら石の色々 5 左側に、方解石の結晶によるきらめきの部分が見えます。奥に見えているのが、自由の塔です。
つらら石の色々 6 頭の上からつり下がったつらら石。今にも落ちてきそうです。
薄いひだ状のカーテン きれいに折りたたまれたようなカーテン、ウエハース状の薄いものでした。
見事なフローストーン、懐中電灯の光で方解石の結晶が光ります 折り返し地点にある「きらめく星座」です。フローストーンの中に生じた小さな方解石の結晶にヘッドライトの光があたり、辺り一面がきらきら輝きます。

ヘッドライトの光が当たるとすごくきれいですが、ストロボの光が強すぎて、きれいな星座の様な輝きにはなりません。






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