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あたかも鳥の翼状のカーテン。 フローストーンの先端がカーテン状になり、鳥の翼のように見えます。先端部が切れていたのが残念でなりません。
つらら石、カーテンの上をフローストーンが覆ったようです。 丸い部分は中空になっているのでしょうか。カーテン状になっている部分も見られます。
巨大なウエディングケーキ状のフローストーン。 巨大なウエディングケーキを思い出させるようです。先端部から一体となっています。
つらら石、そしてフローストーンが入り乱れていています。 色々な色が混じり合い、色合いが何とも言えません。先端部がつらら石状のものや、カーテン状のものが見られます。

今回一番のお気に入り画像です。奥の方に行くほど白くなってくるのが分かりました。 次にトライしたいのは、冬季に実施される地底湖ツアーです。 しかし、一月の厳冬期に北上山地を越えて安家地区まで走るのは、車も私もかなりの覚悟がいります。
最後の画像は、今回の一番のお気に入り画像です。

次回はもっとワイドのレンズを使って撮影したいなと思いながら終わりにします。


氷渡探検洞は、一派的な観光洞ではありません。最初にも書きましたが、ヘッドライトの光を頼りにガイドさんの指示に従って手探りで歩く、本当に探検気分になれる鍾乳洞です。あえて本当にと書いたのは、ちょっとした自分のミスから転倒したり、転落する可能性があるからです。ごつんとぶつけている内は良いのですが、足を挟んで捻挫をしたり、最悪の場合は骨折事故に繋がります。

入洞に際しての事前研修で入洞許可証が手渡されますが、このことがはっきりと明記されています。入洞者は、行動に十分注意し事故のないようにすること。町は、施設管理に瑕疵がある場合を除き、入洞者の負傷及びその他の責任は一切負わないものであること。この記載は入洞するまではあまり本気になれないのですが、洞内に入り歩き出した瞬間から真実味が伝わってきます。

それだけに、目の前に展開する
光景には圧倒され言葉を失ってしまいます。私の場合は、撮影することに夢中になっていただけに尚更でした。コンピュータで処理をした画像は、現場で見ているときよりも素晴らしく、スリルがあって大変だったが入洞して良かったな・・・、今度行くときはもっと広角のレンズを使って・・・と、しばし想いを巡らせておりました。

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