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location:uchinome.jpトップ>自然の表情>風景の表情>広島市・平和記念公園 |
サイトマップ |
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2007年6月、グループの旅行で広島、山口方面を訪れました。仙台空港から広島空港まで飛び、最初に訪れたのが呉市にある「大和ミュージアム」です。私にとって念願であった、十分の一スケールで再現された「戦艦大和」の見学でした。その後広島市に向かい、世界遺産でもある原爆ドームのある広島市平和記念公園を訪れました。 世界遺産とは、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて、世界遺産リストに登録された遺跡や景観そして自然など、人類が共有すべき普遍的な価値をもつものを指す。登録基準として、文化遺産、自然遺産、複合遺産、そして負の世界遺産があげられる。 |
きれいに整備された公園と堤防です。堤防の斜面の色が変化していますが、河口に近いせいもあり干満の水位の変化が見られます。この時は干潮時でした。
この原爆ドームに沿った川にも、火傷の熱さや原爆による急性障害の苦しみに耐えかねておおぜいの人びとが飛び込み、水死しました。かつては産業奨励館として華麗な容姿を誇ったドームは、いま、悲劇のシンボルとして元安川河畔に永久に保存されることになっています。 |
原爆の子の像・・・ 像の高さは9mで、その頂上には折鶴を捧げ持つ少女のブロンズ像が立ち、平和な未来への夢を託しています。側面には少年と少女の二体の像が配されています。 像の下に置かれた石碑には、「これはぼくらの叫びです これは私たちの祈りです 世界に平和をきずくための」という碑文が刻まれています。内部につるされた鐘には、ノーベル物理学賞受賞者である湯川秀樹博士の筆による「千羽鶴」、「地に空に平和」の文字が彫られています。この鐘と金色の鶴は、2003年に複製されたものです。 |
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市内の小学校の子ども達でしょうか・・。「原爆の子の像」の前でなにやら発表をしていました。思わず聞き入った私です。グループの学習で学んだことや感想を述べていました。 子ども達の感想を大切にしなくてはと思いました。見ていて嬉しくなってきましたね・・。 |
原爆死没者慰霊碑・・・ 原爆犠牲者の霊を雨露から守りたいという気持ちから、はにわの家型をしている。碑には、「安らかに眠って下さい、過ちは繰返しませぬから」と刻まれています。石室には、国内外問わず亡くなった原爆被爆者の名簿が納められている。 丹下健三が設計したもので、平和記念資料館、原爆ドームを結ぶ線上に配置されている。 |
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原爆供養塔・・・ 昭和21年1月広島県戦災供養会が創立され、同5月仮供養塔、同7月仮納骨堂・礼拝堂が市民の喜捨により建立された。昭和30年7月被爆10周年を期して、広島市が中心となって地下に納骨堂を有する現供養塔が建立され、各所に散在していた遺骨をここに納めた。毎年8月6日を中心に、広島戦災供養会を始め、広島県宗教連盟及び各宗派による慰霊行事が行われている。 広島戦災供養会 |
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平和の鐘・・・ この梵鐘、鐘堂は平和を願う万人の心と浄財結晶させてつくりました。この鐘の音を、広島から、世界のすみずみまでひびきわたらせ、全人類の1人ひとりの心にしみわたらせることを願っております。この趣旨、目的をご理解の上、平和への願いをこめておつき下さい。 昭和39年9月20日 建之 広島悲願の会 |
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平和記念資料館・・・ しばらくぶりに訪れた資料館です。平日の夕方近くでしたので参観者は多くなかったのですが、気のせいか私達の周囲は外国人参観者が多かったと思います。内部には、被爆直後の様子をうかがえる多くの資料等が保存展示されています。じっくり見て当時の様子を想い浮かべると、涙無くしては見られませんし、ましてや撮影するという気持ちにはなれません。 |