北山崎は岩手県下閉伊郡田野畑村にある景勝地で、陸中海岸国立公園に属する。「海のアルプス」と呼ばれ、第一北山崎展望台から第三北山崎展望台があり、海岸にも降りることが可能である。それぞれ位置や海からの高さが異なるため、違った風景を楽しむことが出来る。
洞門や奇岩、岩峰など地形が変化に富んでいる点で、単調かつ豪壮な鵜ノ巣断崖とは性格を異にする。北山崎は国立公園切手にも採用されたことで全国的な知名度が上がり、同村の観光開発は北山崎を基点として行われた。そのため、鵜ノ巣断崖方面は観光開発に消極的であり、現在もなおほぼ手付かずの自然が残されている。
注意:第二展望台、海岸への階段は極めて急で段数も多いので注意が必要である。筋力や心肺機能の低下した人にはお勧めできない。(※ウイキペディアより)
駐車場から第一展望台までは平坦地であり、散歩気分で行けます。眼下に広がる巨大な絶壁は大変素晴らしく、ここから見る人をとりこにさせてくれます。しかし、場所的には引っ込んでいるために、海に崩れ落ちる壮大な絶壁の様子はごく一部しか見ることが出来ません。
遠景が少し霞んでいますが、穏やかな海の様子で本当にきれいでした。欲を出して別のアングルを求めて第二展望台まで降りるしかないようです。と言うことで重いカメラを背負って挑戦することにしました。 |