催しアラカルトに戻る
海フェスタ日本丸寄港・埠頭での様子
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>催しアラカルト>海フェスタいわて日本丸寄港>埠頭での様子 |
サイトマップ |
20日のセイルドリルに訪れた日は、大船渡に近づくにつれてこの時期特有の「やませ」のガスが濃くなり、周囲の山のてっぺんはほとんど見えません。雨降りこそ無いものの、空はどんよりした曇り空でした。近いところで日本丸を見るのは支障が無いのですが、マストやヤードの高いところを撮影するためにはレンズが上向き方向になります。したがって、あまりきれいな色調にならなかったのが悔やまれます。くっきりとした青空と白い帆のイメージのセイルドリルなのですが、雨降りにならなかっただけでも良しとします。 嬉しかった事は、セイルドリルの進捗状態を細かに解説される方がおり、その内容をがっちりと記録できた事でした。1時間を超しますが、会場で見ている私達を退屈させない配慮だと思いました。家に帰り音声を聞きながらの原稿作成は大変でしたが、聞きながら撮影した画像を見ているとその時の様子がはっきりと思い出されます。私が陣取ったのは解説スピーカー近くで、メインマストの付近で撮影したことをお断りしておきます。解説の内容を案内テキスト文にかなり利用させていただきました。 |
日本丸の解説・・・ 練習船日本丸は、ここ大船渡にかつて昭和62年の4月に入港しています。今回日本丸は、二度目の寄港と言うことで皆様の前に再び姿を見せています。帆・セイルを拡げた姿を皆様にご覧頂きます。 |
昨年の釜石公共埠頭での帆船海王丸のセイルドリルと同様に、帆船日本丸のセイルドリルと登檣礼を見たくて、大船渡市茶屋前埠頭まで二日間通いました。20日のセイルドリルの日は家から埠頭まで直行しましたが、23日の出港時登檣礼見学は釜石市から観光船はまゆりに乗船し海上からの訪問です。海上コースは濃霧と雷付の豪雨になり、大荒れに荒れたクルージングになりかなりダウンしましたが、大船渡湾に入港したら雨が晴れくっきりとした天気に恵まれました。 それぞれの帆げたには、セイルが一枚ずつ付いておりますので各マスト6枚、フォア、メイン、ミズンの3本で18枚の帆を張ることが出来ます。加えて前後ろ縦のセイルと言うことで各マスト間、そして船首方向に突き出たバウスプリットに張る帆を縦の帆(縦帆)と呼んでおりますが、これが18枚、したがって合計36枚の帆を張ることができます。 |
2008海フェスタいわて・日本丸寄港に戻る → |