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location:uchinome.jpトップ>岩手の鍾乳洞>2007氷渡探検洞撮影会>長慶の間・立命風洞 |
サイトマップ |
洞口から長慶の間まで・・・ |
立命風洞を通り分岐点まで・・・ 1963年の測量調査で、洞口から約90m奥の長慶の間が最奥部で、地元の人々もそこまでしか入れないと考えていた。しかし、その後に入った立命館大学探検部の人たちが、長慶の間の奥の岩を取り除き2m降下し、そこから横穴が2000m以上続くことを明らかにした。(※氷渡洞ネット資料参照) |
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分岐点の様子・・・ ※9:57 今回はここ分岐点まで32分ほどかけて来ましたが、ほとんどの場合は素通りで20分ぐらいで来ることが出来ます。最初に来たときガイドの説明では、右側は不帰の道と言い迷路が多く迷って出られなくなります。特別の許可を受けた方でないと入られませんと言われたことを思い出します。奥への入り口にチェーンが張られ、立ち入り禁止の赤い札が眼に焼き付いていました。 一般の観光鍾乳洞のコースは、ここから左側に進む事になり高い内部の壁の間を進みます。ストロボ光に浮かび上がった右洞の様子は左洞とは違い、天井が低く上から尖った鍾乳石が迫り迫力満点でした。いつの日にか、何とかして右洞を訪れたいなと思っていたからです。 今回の撮影会では、氷渡洞のすべてを立ち入ることが可能な限り撮影することがねらいです。最初に左洞から撮影する事になりました。画像タイムスタンプによると、左洞には10:00〜14:30迄、右洞には14:33〜16:06迄居たことになります。過去二回の入洞はせいぜい二時間ぐらいでしたから、今回は私にとってはかなり長い時間の滞在になります。 なお、ここ分岐点には水深レベル板が設置されてあります。普段は水が無いのですが、台風時や集中豪雨があるとここが水浸しになりここから先へは立ち入ることが出来ないこともあります。 |