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三原山コースの洞穴壁面で見られるフローストーンの様子です。 フローストーンとは、滝のように石が流れているように見える洞穴生成物のことを言う。洞壁や洞床の上に炭酸カルシウムの溶けた地下水が流れ、その表面から二酸化炭素が抜け、炭酸カルシウムの成分が結晶して形成される。表面は滑らかか、しわ状になっている場合が多い。形成する過程の不連続によって断面は縞状になっているものが多い。 (ネット資料から) ここでは、三原山コースで見られた色々な形のフローストーンを紹介いたします。 |
ひょいと見たらカーテン(天井や洞壁から、名前の通りカーテンのひだのように垂れ下がっている生成物)が作られていました。まだまだ小さい物ですがここだけのものでしょうか・・。 洞穴の天井を見た様子です。高さは推定できませんが、小さな穴がいくつも開いていて奥が深いように思えます。 |
しばらくぶりに入った龍泉洞でのお気に入り画像です。照明の光の影響が無く、色とりどりのフローストーンに覆われ、つらら石が伸びています。 左上に杭が打たれ、通路が作られています。ここでは通路から身を乗り出し、思いっきり接近して撮影しました |
観光シーズン前でもあり、ほぼ貸し切り状態に近い洞内に90分ほどいました。15年ぶりぐらいに訪れた龍泉洞でしたが、三原山コースなど新しい発見が沢山ありました。最初の方にも書きましたが、秋口から冬にかけての渇水期に再度アタックし、気に入った地底湖の写真を撮影しなくてはと改めて思います。 |
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