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         2008夢灯り in 江刺


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2008夢灯り 1・・・一枚のクローバの葉がデザインです。

午後6時半からオープニングセレモニーがあり、会場内にある夢灯りスタンド約1000個に点火されました。
ボランティアの方や制作者が、様々な想いを込めて一個ずつ点火していきます。

大きなクローバの葉がお分かりだと思います。暗くなるにつれて浮かび上がってくる夢灯りの火です。

2008夢灯り 2・・・ステージ発表が行われています。 暗くなるにつれて夢灯りスタンドがくっきりと浮かび上がってきます。会場ではステージ発表が行われています。

「聖愛園ハンドベルの会」の皆さんによる、清々しいハンドベルの音色に聞き入りました。

江刺区にある「混声合唱団アミューズ」の皆さんの混声合唱、16年前に夢灯りの歌を創られた方の「オリジナル曲披露」等があり、ミニコンサートの雰囲気があふれていました。
2008夢灯り 3 主催者挨拶から・・・
今年の夢灯りのテーマは、「支えあう 心広がれ 夢の灯りと共に」と言うことで企画して参りました。つい最近の岩手宮城内陸地震、いまだに仮設住宅で生活し不便な生活している皆さんのことにも想いを起こし、支え合う気持ちを大切にし、自分の住む地域で安心の生活を築いていくことが、災害に強い地域になっていくということ、みんなで応援していきたいと思います。


夢灯りの火は二つあります。地域の方が願いを込めて粘土を練り、自らが創った夢灯りスタンド、小さなカップにロウを入れて芯に点火したもの、正確な数は分かりませんが1000個を超えています。

何ヶ月も前から制作スタッフがデザインを考え、希望者はスタンドを制作してここに運んできます。デザインは四つ葉のクローバと言います。

会場が街の中心地から離れていますので、例年よりは見学する方が少ないようにも思います。私も会場のあちこちを歩いて、どのような配置にしたら良いのかを考えて撮影しました。

2008夢灯り 4 挨拶いただいた奥州市長さんより・・抜粋
・・16回と言うことは素晴らしいと思います。先ほど会長さんに伺いますと、16年間で16回ですが一度も雨などで中止されたことがないと言うことです。ボラ連の皆様のお心が天に届いていると言うことだろうと思います。

振り返りますと、ここの会場で始めた様でありまして、ボランティアの心の一つ一つが夢灯りになって居ると思います。

また、これは大きな夏祭りの一つだと思います。そう言う意味で、広く参加を頂いてますます活発化することを念願するところで御座います。