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         2008年ほっづぎある記


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ほっづぎある記の内容は、4コマ漫画のスタイルで見たまま気のつくままの様子を綴って見ました。気の向くままですから、思いつきで気楽に更新したいと思います。サムネール画像をクリックしてお入り下さい。
2008岩手・花巻胡四王神社蘇民祭(ダイジェスト版) 岩手・花巻胡四王神社蘇民祭・・・(2008.01.04)
     

無病息災と五穀豊穣を祈願する祭で、慶応元年から始められた。戦後一時中断したが、昭和49年正月より胡四王氏子青年会の手によって復活した。  (※頂いたポスターから)

昨年からこの祭りを撮影に出かけています。年末に社務所を訪れ、宮司さんからポスターを頂きました。あまり荒れないと良いのですが・・と話されていましたが、昨年と比較して雪が沢山降りました。当日はすっきりと晴れて、良い日になりました。

新装なった胡四王神社社務所です。
会場に張られているイベントポスターです。 2008宮古鮭まつり・・・(2008.01.20)

新年早々の3日でしたが、宮古市で開催される黒森神楽舞い立ち・舞い始めを観に行く計画を組んでいました。たまたまですが、同じ日に津軽石川で宮古鮭まつりがありますので、欲張って両方を見ることにして早朝に家を出ました。

家から宮古市までは、夏場でも3時間ほどかかります。遠野市迄は雪道の圧雪状態で、いつもより時間がかかりました。

鮭まつりは、鮭のつかみ捕りがメインになった新年早々のイベントです。
おそろいのトレーナーを着用し、ペアでレクダンスを紹介する会員の皆さん。 NPO法人車椅子レクダンス・矢車草の会                 ・・・(2008.02.29)

2月24日(日)、「広がれ奥州市ボランティアの輪」をテーマに第15回江刺ボランティアの集いが行われました。奥州市となり2年目、各地で展開されている様々なボランティア活動について、相互に交換交流をし、仲間と共に笑顔あふれる奥州市を目指すための交流会でした。

事例発表なされた地区とテーマは次の通りです。
江刺地区:モチーフボランティア ニットの会
衣川地区:録音ボランティア たんぽぽの会
胆沢地区:給食ボランティア えびす会
前沢地区:ござえん茶 すみれ会
水沢地区:NPO法人車椅子レクダンス矢車草の会

会場内のロービーでは、「ニットの会」の作品展示と販売、ワークセンター「わかくさ売店」の米ケーキ・米パン販売、米里地区の「やまんば汁」の販売があり盛り上がっていました。

ここでは、初めて見た車椅子レクダンスの様子を紹介いたします。

屋台が並ぶ場所に立てられた、今日のイベント看板です。 R283号仙人峠道路・滝観洞インター開通
                 ・・・(2008.03.16)

3月16日、待望の滝観洞インターチェンジが開通しました。インターの開通は、昨年開通した仙人峠道路の工事に伴って設けられた念願のインターチェンジでした。

特にも、住田町上有住五葉地区の皆さんにとって、今まで不便だった遠野や釜石へのアクセスが30分ぐらいで可能になります。生活道路、経済道路、観光道路等に多大な恩恵をもたらします。

開通を記念して、地元の皆さんの「滝観洞まつり」が盛大に行われますので、早速出かけてきました。
花泉駅前の春の互市通りです。天気が良いので沢山の人出で賑わっていました。 2008花泉町・春の互市・・・(2008.04.02)

恒例になっている一関市花泉町・春の互市が、4月1日から3日まで行われました。1日から吹き荒れた強風で「昨日は大変だったよ」と話していました。

現場は花泉駅前の通りですが、駐車場が満車で待ちが大変です。昨年秋にも来ましたが、春の野菜等の苗を購入する皆さんで賑わっています。歩行者天国でもあるこの通りは、私と同年代の買い物客で賑わっていましたし、小中学校がまだ始まっていないので子ども達も多く見えていました。

皆さん、がっちりと買い物をしていました。
常堅寺裏を流れる小川にかかる橋で、ここからかっぱ淵に入ります。 遠野市土淵町・かっぱ淵・・・(2008.06.07)

遠野市土淵地区に、曹洞宗の古刹である常堅寺があります。古くから寺が火災に遭ったとき、裏の小川に住んでいた河童が消火を手伝ってくれたという伝説があり、遠野のかっぱ名所になっています。

河童は、日本古来から伝わる想像上の生き物(?)ですが、鬼や妖怪と違って人間くささがある想像上の生き物です。各地に伝説が残っていますが、人里近くの川に棲み、川を訪れる人や農耕馬にちょっかいを出す愉快な生き物でもあります。
北上川沿いにある田んぼの中にそびえる巣伏せの櫓です。 奥州市アテルイの里・田んぼアート・・・(2008.07.03)

奥州市水沢区の北上川沿いに跡呂井地区があります。ここから少し北に進んだ北上川沿いに跡呂井公園が作られ、小高い丘に巣伏の櫓(やぐら)が造られていることは知っていました。

6月に入りこの周辺で田んぼアートの企画がされ、水沢の先人である「アテルイ」の顔が三種類の稲で植えられたことをテレビ報道で知りました。

今まで気に留めていなかったのですが、先頃近くまで出かける用事があり現場に行ってみました。
中尊寺ハスの解説案内板です。 2008年平泉・中尊寺ハス・・・(2008.07.19)

清楚な姿を見せてくれる古代ハスは、紫波町にある
五郎沼で間近から撮影しています。

御本家に当たる中尊寺ハスの存在は分かっては居ましたが、観光地でもあり混雑する等の理由から訪れてはいませんでした。

新聞報道で咲き出したとの記事を見て、訪れたのが18日のことでした。地震の影響で、例年に比べてめっきり観光客の減った中尊寺でした。
早池峰獅子踊りの子ども達、実際に獅子の前で踊っている可愛い子ども達です。 第47回・みちのく芸能まつり・・・(2008.08.06)

北上の夏を彩るビックイベント、みちのく芸能まつりが8月2日から4日まで行われました。日本の民俗芸能を代表する鬼剣舞や鹿踊をはじめ、神楽、田植踊などなど東北各地から100を超える芸能団体が一同に会し、街のあちこちで芸能を見ることが出来ました。

ここでは数多くある芸能団体の中から、子ども達が主役になり活動している様子をパレードの中からひろってみました。
希望、夢灯りの文字が輝いて居ます。 2008夢灯り in 江刺・・・(2008.08.10)

8月9日夕方、奥州市江刺区総合コミュニティーセンターで第16回2008夢灯りin江刺が行われました。

今年度は、「支え合う 心広がれ 夢の灯と共に」をテーマに、大きな四つ葉のクローバを基本に配置したと言います。

点火された夢灯りの火は、暗くなるにつれて輝き始め浮かび上がってきます。
松林の中に整備された遊歩道があります。 高田松原クリーン活動・・・(2008.09.22)

9月9日のことですが、しばらくぶりの青空にひかれて高田松原までやってきました。私が知っている半世紀以上の前の松原は、海岸から松の木越に海が見える場所でした。

津波防潮堤を通り松原内に入りますと、うっそうと茂る松の木と整備された遊歩道が見えてきます。今年の岩手の観光地は、地震被害による風評で観光客の訪れが大幅に落ち込んだと言います。
もうもうと白煙(水蒸気)が上がる八幡平市・太古の息吹です 八幡平市・太古の息吹・・・(2008.10.16)

10月14日のことでしたが、晴天につられて紅葉探しに八幡平まで走りました。松川渓谷の玄武岩と紅葉を見てから、頂上を目指して樹海ラインに入りましたが、高い所は枯れ葉状態であり遅かったようです。

八幡平に登るときはいつも通る樹海ラインですが、丁度中間地点道路下に湯煙を上げている噴気活動の場所があります。

今回あれれと思ったのは、2m四方ぐらいの熱湯湯沼で何かをやっている方を発見し降りていきました。
本州最東端とどヶ崎に立つ灯台です。もっと近くまで行けば良かったのですが、遠くからの撮影です。

本州最東端・とどヶ崎灯台探訪・・・(2008.11.05)

先頃のことですが、念願であったとどヶ崎灯台へ行ってきました。このイベントは、近代製鉄発祥150周年記念・観光船はまゆり秋の特別企画による運行です。募集定員は100名でしたので早々と予約を入れました。

一番気がかりだったのは天候ですが、内陸部と違い海上は快晴であり波もそれほどでなく、90分ほどの快適な外洋クルージングです。三陸海岸の絶景を遠くから眺めながら、目的地に近い姉吉港につきました。

青森から太平洋横断に成功した「ミス・ビードル号」の複製機、真っ赤な機体が印象的です。 青森県立・三沢航空科学館・・・(2008.11.28)

用事があり八戸市へ出かけた時、一時間ほど北に走り三沢航空科学館を見てきました。以前から三沢空港については関心があったのですが、チャンスが無く訪れては居なかった場所です。

残念だったのですが、滞在時間があまりにも少なくて内部を回っただけで時間が無くなりました。何としても再度訪れなくてはと思っています。

この真っ赤な単発の飛行機は、青森から太平洋横断に成功した「ミス・ビードル号」の複製機であり、飛行機の前には使用したガソリンのドラム缶が並べられてありました。