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   R283号仙人峠道路・滝観洞インター開通


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正面がR283の本線で、ガードをくぐって滝観洞へ向かいます。 滝観洞インターの名は、近くにある鍾乳洞の「滝観洞」に由来します。上有住地区五葉のこの場所には、鍾乳洞で知られる「滝観洞・白蓮洞」があります。今まではアクセス道路が辺境でもあり不便でした。

滝観洞インターの開通により、インターから2分ほどの場所になります。鍾乳洞フアンである私にとっても、訪れる皆さんにとっても気軽に訪れることが可能になりました。

私がこの場所を通過したのは8:45です。アクセス道路入り口には、警備員が配置されていました。
鉄砲隊の一斉発砲の様子です。山側に向かって打て居ました。 滝観洞まつりにひかれた理由が二つありました。一つは以前に見た五葉山火縄銃鉄砲隊演武と、リニューアルされた滝観洞の見学でした。

特にも鉄砲隊演武は、昨年夏に住田町夏祭りで見たのが夜の演武でした。その迫力にひかれ、今度は昼の演武をみたいなと思っていました。たまたま、駐車場で着替えや装束作りをしていましたので、撮影しながら色々な話をお聞きする事が出来ました。

リニューアルされた滝観洞は照明が多くなり、十年ぶりの内部の清掃と手すり等の補修がされ、快適に洞穴内を見学できます。
滝観洞方面からインターチェンジへ向かいます。標識があり、どちらに進めばいいのか分かります。 滝観洞に入り鍾乳石等を撮影しましたが、最深部の名所である「天の岩戸の滝」は水量が多くて水をかぶり、カメラ等もびしょぬれになりましたので今回は撮影できませんでした。

洞穴から出て、サービスで頂いた「まつり券」を使い、立ち並ぶ屋台や売店を見ながら、イワナの塩焼きや豚汁をご馳走になりました。

さて、帰りは早速インターを経由して自動車道に出てみました。ここのインターは、遠野方面と釜石方面への入り口が別々にあります。インターチェンジ詳細図はこちらからご覧下さい。
カラー舗装されたアクセス道路。 インターから本線へのアクセスは、カラー舗装がされ行き先が道路上に記されてあります。本線入り口は赤色で、インター出口は青入りになっています。

以前に出かけた滝観洞は、季節にもよりますが入洞者があまり多くなかったようです。今日はお祭りと言うこともあり、かなりの方が見学に入っていました。このインターチェンジ開通により、多くの観光客が訪れることを期待します。

リニューアルされた滝観洞と、五葉山火縄銃鉄砲隊演武の様子はこちらから。