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      平成21年田舎館村・田んぼアート


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今年のデザイン原画です。 頂いた資料によると、今年のテーマは戦国武将とナポレオンでした。展望台にあった案内資料から撮影したのです。原画では黄色と赤が表現されていましたが、今の生育状況では赤と黄色がまだ出ていません。
左側には大河ドラマの主人公である直江兼続の乗馬姿が表現されています。 大河ドラマの主人公「直江兼続」です。タイトルの田んぼを入れると、5枚の田んぼを使用した巨大なデザインです。資料によると、津軽ロマンがメインで、紫稲、黄稲、葉色の白い育成系統の4色に加え、新品種の「祝い茜」を用いて赤色を表現する・・とありました。

稲の生長につれて、兜の愛が黄色、馬の衣装が赤色に変化していくのでしょう。白馬の表現がきれいでした。
右側にはフランスのこく面的英雄のナポレオンの勇姿です。 フランスの国民的英雄の「ナポレオン」です。斜め位置の表現ですが、デザイン構成が複雑で凄いなと思いました。

本当は、両方の武将の騎馬姿を一つにまとめて表現したかったのですが、手持ちのカメラのレンズ構成や撮影場所の関係で出来ませんでした。

何とかして並び直して、二回ほど回廊の廻りを移動して撮影しました。一般の方から見たら、立ち止まって撮影しましたので邪魔になったと思われます。
暑い日差しの中で、田んぼの手入れをする役場職員です。色々お話とお聞きしました。 役場庁舎側の田んぼには、今年のテーマになるロゴ文字が黒っぽい(実際は濃い紫色)稲の中に浮かんでいます。昨年とは違い、同じ時期なのに水が満々と張られ、気のせいか稲以外の雑草が多く見えています。

役場職員の方だと思われますが、泥んこの中に入り除草をしていました。たまたまそばで撮影したので、「ご苦労様です」と声を掛けました。その方から色々と苦労話をお聞きしました。

2009年田舎館村・田んぼアートの詳細は、後日になりますがまとめて紹介いたします。