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         2009年ほっづぎある記


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ほっづぎある記の内容は、4コマ漫画のスタイルで見たまま気のつくままの様子を綴って見ました。気の向くままですから、思いつきで気楽に更新したいと思います。サムネール画像をクリックしてお入り下さい。

舞初めが行われた内川目地区にある神楽の館です。 早池峰大償神楽舞初め・・・(2009.01.04)

平成21年度の神楽舞初めが行われ、花巻市大迫地区まで出かけてきました。早池峰神楽には大償神楽と岳神楽の二つがあり、昭和五十一年五月に国の重要無形民俗文化財に指定されております。

ここ内川目地区にある神楽の館は、岳集落にある早池峰神社に行く途中にあり今回初めて訪れました。古い農家を改造し、板間の部分に神楽座が設けられてありました。それにしても、神楽フアンの皆様の早いのには驚きました。開演一時間二十分前でしたが、撮影によい場所は埋まっていました。報道関係の方のお話しですと、八時には埋まっていましたよとの事でした。
平泉駅前に集合した皆さんです。出発の合図を待っています。 毛越寺・常行堂二十日夜祭・・・(2009.01.21)

毛越寺・常行堂の二十日夜祭が行われました。摩多羅神を祀る常行堂では、結願にあたる二十日は献膳式に引き続き、古伝の常行三昧供の修法が行われます。

午後七時半平泉駅前を出発した行列は、厄年の男衆や老若男女が松明の明かりを先頭に常行堂まで練り歩き、大根や白菜などの供物を献じ無病息災、家内安全を祈願する献膳上り行列が行われます。
たろし滝への入り口です。ここから葛丸川を渡り山を登ります。 2009石鳥谷町・たろし滝・・・(2009.02.11)

2月11日は真冬の風物詩でもある、花巻市石鳥谷町のたろし滝の太さを測定する日になっています。

2月11日は休日でもあり、各地で色々なイベントが開催されます。私にとって今日は、大原地区の水かけ祭り、久慈市山形町にある内間木洞での氷筍観察会、そして、たろし滝の太さの測定日です。

たろし滝を訪れたのは2月9日のことでした。暖冬で雪が少ないとは言え、ここ葛丸川の上流は結構積雪がありました。
2009花巻市大迫・宿場の雛まつりが開催された大迫交流活性化センターです。 2009花巻市大迫・宿場の雛まつり・・・(2009.03.01)

2月20日から公開されている花巻市大迫町の宿場の雛祭りは、地元の旧家が藩政時代の享保雛や次郎左右衛門雛、古今雛など、代々受け継がれてきた貴重な雛人形が公開されています。

写真撮影も、ストロボを使用しなければ制限等がありませんので、今回で二回目の訪問になりました。以前とは違い、一昨年新築された大迫交流活性化センターをメイン会場に、市内27カ所での一般公開になります。
北帰行間近の白鳥たち・・・、ふわーと飛んできて着水します。思わず見とれてしまいました。 2009北帰行間近の白鳥たち・・・(2009.03.22)

異常とも言える天候不順の中でも、草花の芽吹きはいつもと同じに見られますし、私の所は白鳥の北帰行コースにもなっていて、「かおー、かおー」と言う鳴き声と共に、一列やV字編隊で上空を通り過ぎていきます。

偶然のことでしたが、今年は白鳥の姿がほとんど見られなかった「北上市新堤」の側を通りました。何と何と、数多くの白鳥が休んでいましたし、どこからとなく集団で飛来し着水します。

そうかあ、北帰行での寄り道になっているようです。
近くの屋根に止まり人の姿にはびくともしません。 早春の八戸市・蕪島・・・(2009.03.30)

3月29日のことですが、八戸市を訪れた際にウミネコ繁殖地で知られる蕪島まで足を伸ばしました。資料によると、三月上旬から繁殖のためにウミネコが飛来しているとあったからです。

しばらくぶりに訪れた蕪島は、島に近づくにつれてウミネコの鳴き声が聞こえてきました。全島真っ白の状態ではないのですが、島の丘陵は点々と白い点で埋まっていました。
鵜鳥神社遥拝殿前の大鳥居と幟です。いい天気に恵まれ多くの人が訪れていました。 岩手普代村・鵜鳥神社例大祭・・・(2009.05.02)

5月2日のことですが、普代村鵜鳥(うのとり)神社の例大祭が行われました。私が惹かれたのは、この時奉納される鵜鳥(うのとり)神楽の演舞でした。

岩手は大変広く、江刺の家から現地までは軽く200kmを超えますし、時間も最短コースでも4時間近くかかります。しかし、いまだ観たことのない鵜鳥神楽の魅力に惹かれ出かけてきました。

ここでは、義経北行伝説に関わる鵜鳥神社と、山頂にある奥宮までの様子を紹介いたします。文中の解説は、頂いた資料を基に作成しました。
花巻市・未来都市銀河地球鉄道 花巻市・未来都市銀河地球鉄道・・・(2009.06.08)

花巻駅から温泉に向かう道路脇の壁に、夜になると幻想的な銀河鉄道の巨大な壁画が出現します。今まで何度もこの場所を通っていましたが、夜間に通ることがないため知らないでいました。

昼間は何の変化もないコンクリートの壁ですが、夜になると幻想的な空間に変身します。銀河鉄道のイメージは、宮守地区にあるめがね橋のライトアップしか知らなかった私でした。
花巻市東和町・ミステリー坂にある左舷場説明看板です。これを読むと、うーん本当となります。 花巻市東和町・ミステリー坂・・・(2009.07.06)

花巻市駅前付近にあるブラックライト壁画をまとめていた時のことです。資料作成のためにネット検索をしていたら、花巻市の紹介の中に「ミステリー坂」と言う項目を発見しました。

ミステリーという内容に惹かれて調べた見たら、近場に私の興味をそそる現場がありました。と言うことで早速出かけたほっづぎ家族です。

内容はこの看板通りで、えーっ本当??・・・でした。
お城の造りの田舎館村役場の天守閣です。 平成21年田舎館村・田んぼアート・・・(2009.08.05)

青森県田舎館村田んぼアートを撮影するのが定番になったほっづぎ家族は、天候の様子を見て出かけてきたのが8月4日のことでした。

昨年も同じ頃訪れたのですが、地震風評等で東北地方の観光地は人出がまばらでありました。今年は役場に入ったのが10時頃でしたが、すでに駐車場が埋まっており、大型観光バスが四台ほど同時に着いていました。

予想通り人出が凄く、ゆっくりと眺めて撮影することが出来ません。立ち止まらないで下さいと言われていたくらいですから・・・。
あんどん山車が通る道路は、まつりを盛り上げる屋台が数多く見られ賑わっていました。 花巻市大迫町・あんどんまつり・・・(2009.08.25)

お盆の行事の施餓鬼供養として8月14日と16日に、花巻市大迫町で200年の歴史を持つと言われるあんどんまつりが行われました。大迫地区までは家から50分ほどで行ける、ワインと早池峰神楽で有名な地区でもあります。

200年前から行われている花巻市・大迫地区でのあんどんまつりで撮影しました。江戸時代の大飢饉で、餓死した人々を供養するために始まったと言われます。会場に入るのが遅かったため、4台の山車を見つけることが出来ず残念でした。
接岸前に目の前でぐるりと方向転換をします。 2009大船渡港・にっぽん丸寄港・・・(2009.09.27)

9月22日午前八時、大船渡港野々田埠頭に豪華客船・にっぽん丸が寄港することを知りました。

つい最近パシフィックビーナス号が大船渡港に寄港したのですが、あいにくの悪天候になり訪れるのを中止していました。しばらくぶりの巨大船との出会いを期待し、家を六時に出たほっづぎ家族です。

総トン数約22000トン、全長166.6mの大きな客船で、多くの人達が見学に訪れていました。

民家の庭先が開放されている黄金延命水の汲み取り場です。 奥州市江刺区・黄金延命水・・・(2009.10.13)

この頃の密かなブームでしょうか、各地で昔から大切にされていた銘水が話題になっています。かく言う我がほっづぎ親子も、飲料水にすると言うよりも、銘水が流れ出る場所の神秘的な雰囲気を求めて出歩いています。

飲料に適した銘水は、保健所等で行う厳しい水質検査に合格しなければなりません。江刺区のトコトン水車を撮影したときに、更に奥に入り「黄金延命水」を訪れてみました。
馬仙峡のシンボルでもある男神岩です。 二戸市・馬仙峡・・・(2009.10.28)

台風一過の青空の下、かなり前から気にしていた二戸市・馬仙峡を訪れました。二戸市にある「末の松山層」を撮影するのが主なねらいでしたが、紅葉見学をかねて九戸城跡、R4号線西側にある馬仙峡を訪れました。

家から東北道・八戸道を経由すると、二時間ちょっとで二戸市に入ることが出来ます。念願の馬仙峡でしたが、山頂にある展望台と一番の見所である馬仙大橋から深まる秋を堪能してきました。
まちの駅いしどりや 酒蔵交流館の大きな看板がライトアップされています。 花巻市石鳥谷・酒蔵ルミナリエ・・・(2009.12.15)

年末になると、各所でライトアップやイルミネーションの話題で盛り上がります。先頃は花巻市末広町のイルミネーションを初冬風物詩で紹介しましたが、13日の新聞報道で花巻市石鳥谷町酒蔵交流館のイルミネーションが紹介されていました。

家から40分ぐらいの距離にありますので、日が暮れてから早速訪れたほっづぎ家族です。