今まで何回となくこの場所を通っていましたが、眺めるだけの馬仙峡であり撮影したことがありません。深い谷になっているので、太陽光線との兼ね合いがあり正午過ぎに現地に入りました。
馬仙大橋の南側にある橋から眺めた男神岩(左側)と女神岩(右側)です。ちょうど紅葉の見頃でもあり、下を流れる馬淵川との対比がすごくきれいでした。 男神岩(直下の川より180m)、女神岩(160m)の二つ巨岩は、硬い安山岩質の岩石から出来ており、長い間の浸食によってその景観美が作られました。 (※二戸市HPより)
馬仙峡・・・ 男神岩・女神岩の対岸の断崖、大崩崖から安比川の合流点に至る間の馬淵川両岸地域を馬仙峡と称し、折爪馬仙峡県立公園自然公園の一角をなしている。
馬仙峡は、岩手県で最初の民選知事となった国分謙吉(二戸出身)が山梨県の昇仙峡にならい、馬淵川の「馬」を冠して付けた地名と言われている。
男神岩と女神岩は、この馬仙峡の景観を代表する国内最大級の夫婦岩であり、対岸の鳥越山と合わせて平成十八年に国の名勝に指定された。 (※展望台案内板より)