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location:uchinome.jpトップ>ほっづぎある記>2010年ほっづぎある記>青森鰺ヶ沢町・イカのカーテン |
サイトマップ |
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津軽海峡のマグロ、陸奥湾のホタテ、日本海のヒラメなど、海産物が豊富な青森県。春から夏にかけては、暖流にのって北上してくるスルメイカが旬となり、海岸線には「イカのカーテン」が出現します。 青森県西部の鰺ヶ沢町の海岸線では、まるでカーテンのようにイカの生干しが並ぶ風景が見られます。特にも、国道101号のバイパスと旧街道の分岐点付近では、生干ししたイカをさっと焼いて売るイカ焼き店が9軒ほど並び、焼きイカ通りとよばれています。 (※ネット資料から) |
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観光バスに案内されて着いた店が、「種里の店」と言う小さなお店でした。家の回りの看板には、「種里城ちぎりの店」、「RAB−TV 伊奈かっぺいのワイドあおもり全県放映のお店」と書かれてあります。 お隣の店には「NHK全国放映の店」とかかれてあり、いかにして集客するかが勝負所だと思いました。私達は、観光バスおなじみの店のようで、二台の大型バスが駐車するスペースがありました。 撮影しながら気になったのですが、両隣のお店は閑古鳥状態であり、こちらを見ているお店の方の視線が気になりました。 |
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店先でてきぱきと一夜干しのイカを焼く、この笑顔のおばあちゃん(失礼な表現ですが)の気さくな笑顔が人気だと言います。 一夜干しのイカを網の上で焼いていますが、無造作に塩をぱらぱらとかけて焼きます。一軒無造作に見える所作ですが、長年の熟練技で絶妙な塩加減だと言います。 香ばしい焼きイカの臭いに誘われて、皆さんは焼いたイカを買っていました。 |
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「青森県産・えご草」を手にした方が、「これどうやって食べるの・・?」と聞いています。ていねいに笑顔で答えるおばあちゃんです。この笑顔が人気のポイントだなあと思いました。 |
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かく言う私も、撮影しながら一夜干しのイカを買い求めました。一枚250円です。次々を売れますので、手元のかごのナマイカがすぐ無くなります。その都度ご主人が吊してあるイカを持ってきます。 梱包は、紙に二枚ずつまとめて包みそれを重ねていました。慣れた手つきで梱包し、買い物袋に入れて代金と引き替えになります。 50名を越す全員が買い求めたわけではありませんが、ここに居たのは20分ほどです。シーズンになるとひっきりなしに観光客が訪れると言います。 |
えご草とは・・・ |