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         大崎市・ひまわりの丘


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畑の上の方から駐車場を望む 三本木地区の丘陵6ヘクタールに42万本のひまわりが植えられ、今が満開の時期を迎えています。春は菜の花、夏はひまわりと県内外からの観光客で大賑わいでした。

私は東北道を使って南下しましたが、位置的には古川ICと大和ICとの中間点にあり、どちらから入るか迷うところです。

奥に見えるところが駐車場ですが、「ひまわりの丘栽培協力金」と言うことで、車一台あたり200円を支払いました。地域の方々が親切に対応してくれていました。
ひまわりと青空の対比 夏の太陽とひまわり、そして白雲を狙いましたがすっきしりとした青空にはなりません。ここではひまわりの花に思い切って接近し、バックに畑全体をとらえてみました。撮影する場所が高いと奥行きが出ますが、小さな脚立ではこれが限界のようです。

畑の中は無風状態であり、もの凄い熱気が押し寄せてきます。私もカメラも熱中症になりそうでした。
おなじみのひまわりです おなじみのひまわりの花です。丁度太陽光が花の背中からさしていたので、花びらが浮き上がっていました。ひまわりは一本に一個の花が咲きます。やがて花が散り、大量の種子が実ります。種子からは、油でも絞るのでしょうか・・。

売店では「ひまわりアイスクリーム」が売られていますが、あまりの暑さに食べたいという気持ちもなくなりました。
会場最高の撮影ポイントで、三段畑が分かります 駐車場から畑に出る所が、最高の撮影ポイントのようです。道路が幾分高くなっていて、畑の段々がはっきりと分かります。カメラマンの姿も多く、がっちりと三脚をセットし構えていました。

ひまわりの花の習性とは言え、42万個の花が一斉に同じ方向を向いている姿は壮観であり、思わず見とれてしまう迫力があります。

春先の菜の花も見応えがありそうですが、これは来春の課題になりますね。