境内の両側には狛犬が一対置かれてありました。あれれと思ったのは、向かって右側の狛犬の足の上にちょこんと小さな狛犬が乗っていたことです。
今まであちこちで数多くの狛犬を見ましたが、子連れ狛犬は始めて見ましたので紹介します。
早池峰神社の由来
早池峯神社は大同2年(807年)、田中兵部(たなかひょうぶ)・始閣藤蔵(しかくとうぞう)の両名が、山頂に姫大神(ひめおおかみ)を祀ったことに始まる。
正安2年(1300年)、越後の住人阿闍梨円性(あじゃりえんせい)が天下の霊地あると此の地に止まり、一宇を建立「早池峯大権現」と崇め奉った。
慶長13年(1609年)、南部利直公巡視の際参拝し、社領百五十石を与え領内海陸総鎮守府として帰依が厚かった。(※現地の案内板から)
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