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ノラネコベビー最後の記事で、突然居なくなった白ネコホワンのことを書きましたが、居なくなってがっかりしていたのは私だけではなかったようでした。19日の夕方頃、「お父さん来てー」と家内が叫んでいます。てっきりホワンが戻ったと思ったら、なんとモグラの大きいのを母ネコがくわえておっぱいを飲ませていました。一瞬驚きましたが、よく見たら生後一週間足らずの黒っぽい子ネコ(メス)でした。
それにしても、どこから見つけたのだろう・・。母ネコや他の二匹のチビ共も拒否反応がなく自然と動いています。でも、母ネコは自分の子ではないのでぽいと放りだして動きます。そうなると、置かれたチビは大きな声で「みゃあ、みゃあ」泣き出します。 このままでは死んでしまうので迷ったが、いかんせんノミだらけと小便まみれになっていました。慌てて無謀であったが、たらい風呂に入れてきれいにしてやると、何とノミが20匹以上出てきて死んでいた。身体に着いている以前のネコ臭を取り去り、誘拐母ネコにくつけてやった。何とかいじめられないで一緒にいるので、これなら大丈夫かと安心しました。 |
25日、夕方になり母ネコが来たのでチビをくつけてみたが、母ネコは落ち着きない声を出して泣いています。これは子どもを呼ぶときの声ですが、さっきまで遊んでいたノラネコベビーのホルスタとチャビーが見えません。あれれ、この二匹も巣離れというか巣立ちの時期が来たのでしょうか・・。 一週間ほど前のホワンの時もそうでしたが、今まで居たと思っていたのに突然姿を消します。どこに行ったのかなあと思う反面、いつまでも親の下で甘えていられない野生の厳しさがあるようです。大人になっていくための仕方のない別れなので、いつか元気な姿に会えるのを楽しみにするしかありませんね・・・。 夕方撮影したチビネコの様子です。だいぶ私の手の中の温もりになれてきました。現在の体重は150gちょっとしかないようです。なんとか元気に育てたいものです。 |