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location:uchinome.jpトップ>自然の表情>昆虫の表情>ヒメギフチョウの羽化 |
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例年ですと4月20日過ぎ、北上市展勝地付近でカタクリの花が咲き乱れ、その頃に春の使者とも例えられるヒメギフチョウが見られています。私はこの頃になるといつも出掛けて見ていますが、日だまりの道路上をひらひらと飛んでいます。それを狙って追いかけるのですが、写真撮影は大変でほとんど自然の状態では撮影できていません。 |
サナギの画像ですが、最初のものが木の葉にしっかりと糸で固定されたサナギです。この状態で越冬しています。 中央の画像はこれから殻を破って出る寸前の様子と、サナギから出たものの翅が出切れなかった状態のものです。 最後の画像は、きれいにサナギから出た抜け殻です。 |
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サナギの測定をしてみました。スケールの1目盛りは1mmです。真上からの様子、真下からの様子、側面の様子ですが、殻の表面の模様から折りたたまれている翅の様子が分かると思います。 |
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サナギから出たばかりの様子です。チョウと言うにはほど遠い、イモムシ(?)に小さな翅がある状態ですばしこく動き回っています。知らないでいたらカーペットの上を動いていたり、私の指の上を動いていました。 |
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翅を伸ばす場所を探して動いている様子です。気に入った場所が見つかるまで、本当にあちこち動いていました。気に入らないとぽとんと枝先から落ちてしまい、慌ててつかんで止めてやらなければなりません。最後に止まる場所は、ほとんどと言えるくらい枝の先端部でした。そして翅の伸ばしの段階に入っていきます。 |
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