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新しく整備された水車小屋と東屋です。水車の水は山から引かれた沢水だと思われます。水車を廻した水は水路になって手前に流れてきます。
整備された水辺の公園とも言える場所であり、周辺の山々の雰囲気に合った落ち着きを見せていました。見学に来る方もかなりあり、人影が切れた時をねらって撮影しました。 |
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水車の正確な大きさは不明ですが、直径3m程ある水車が回転しています。木製の水路から流れ落ちる水量は多くはないのですが、常時流れ落ちる水流で巨大な水車がゆっくりと回っていました。
下の画像は、水路から落ちる水の様子と水車の回転部分の心棒(軸)の部分です。
水車の右隣は作業小屋でしたが、鍵が掛けられて中の様子を見ることは出来ませんでした。多分、空回転だと思われます。 |
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回転する水車の全体です。そんなに多くはありませんが、水しぶきも見られました。水量が多くなりもっと勢い良く回転すると、防護柵等がなければもの凄く危険になると思いました。
もし水車が止まっていれば、この程度の水流では回転はしないと思われます。しかし回転し始まると、巨大な水車の構造から見て慣性力があり、この程度の水流でも回転が継続するのだなあと感心しました。
再度書きますが、回転する水車に触れたら危険です。小さな子どもや不用意な人のためにも、中に入られないような対策が必要です。あれから二年経過していますので、すでに対策は取られているのかも知れません。 |
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東屋の休憩台の上から眺めた水車小屋です。のんびりとした雰囲気と、絵になる眺めに見とれながら撮影してみました。
ちょっと遠いのですが、機会があったらまた訪れてみたいなと思います。 |