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location:uchinome.jpトップ>自然の表情>植物の表情>北上市如意輪寺・彼岸花 |
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10月に入り、高い山々では紅葉が終わりつつあるという便りが聞かれます。秋の花便りと言いますと、コスモスと彼岸花に代表されます。ほっづぎ家族の我が家も、昨年は大崎市の羽黒山公園で見事な彼岸花の様子を撮影してきました。そして今、彼岸花の名所はほとんど咲き終わり、家の後ろでは咲き遅れの彼岸花がひっそりと咲いています。 |
参道を抜けて、正面の石段を登ると広い境内に出ます。撮影したのが彼岸中でしたので、本堂の高いところからきれいな五色の幕が張られ、墓参りの方々も見られました。本堂入り口には住職さんと思える方が座り、お参りに来られた方と談笑されていました。 誰もいなければ彼岸花のことをお聞きしたかったのですが、次から次はと参拝の方があり話しかける機会がとれませんでした。 岩谷山如意輪寺(真言宗智山派岩谷如意輪寺)・・・ 慶長18年(1613)に山火事によって一山が消失してしまいます。その後寛永17年(1640)伊達家の一家の中目氏が上門岡へ転封となり柏原館居住しますと、その菩提寺として中畑坊の傍らに如意輪寺を建立し、元禄3年(1690)仙台の龍宝寺の末寺になったと伝えられます。(※相原康二著 「江刺三十三観音を訪ねて」てより) |
彼岸花についてウイキペディアから調べてみました。 全草有毒な多年生の球根性植物。散系花序で6枚の花弁が放射状につく。日本には、中国か朝鮮半島からの稲作の伝来時に土と共に、鱗茎が混入してきて広まった帰化植物といわれているが、土に穴を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、あぜや土手に植えたとも考えられる。道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、稀に白いものもある。 ここでは純粋に彼岸花の様子を特集してみます。最初はつぼみの様子、つぼみと咲き始めた彼岸花、満開の彼岸花のアップ画像と並べてみました。 |