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     雪谷川ダムフォリストパーク・軽米


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圃場中央部右側の様子です。手前の赤色は、レッドインプレッションという品種です。

春の訪れと共に、桜の次に人々の目を楽しませてくれるのがチューリップです。小さいものは家庭の花壇に、大きなものはきちんと整備された圃場にと、各地にチューリップを観賞するところがあります。家から高速道路を使って2時間半ほどかかりますが、青森県に近い軽米町に雪谷川ダムフォリストパークと呼ばれる森林公園があります。チューリップの見所は岩手県内にも沢山ありますが、未だ訪れたことがなかったので遠征してみました。

広大な敷地にはダムを渡る長さ154mの吊り橋や、キャンプ場、運動広場、散策道などがあり、豊かな自然に触れて楽しめるエリアでもあります。春になると、整然と区画された圃場に、30品種15万本の色とりどりのチューリップが咲き乱れ、風車展望台下の圃場で咲き誇る様子に心を奪われます。まだ全ての品種が開花していませんでしたが、休日でもあり多くの皆さんの目を引きつけていました。



入り口にあるおなじみの風車です。何故かチューリップ園にはぴったりとあいます。また入り口に看板があり、チューリップ園の管理維持のために入場料を頂きますと書かれてありました。
風車の前の広場です。まだそれほどの人出はありません。右下の石碑に名前が彫られてあります。 チケット売り場にそばにあった趣意書の立て札です。


入場券と一緒に、おとぎの国へあそびに行こう、森と水とチューリップフェスティバルと書かれた資料を頂きました。この資料の裏側に平成19年度チューリップ園案内図があり、30品種15万本のチューリップがどのように配置されて居るかの見取り図があります。

実際にはこの配置図を見ながら歩けば良いのでしょうが、一歩中に入ると素晴らしい花の様子に圧倒され、ゆっくりと見ながら訪ねて歩けません。何しろ撮影するのに夢中でしたから・・。それにしても、こんなに色々な品種があるとは知りませんでした。

見取り図下の画像は、図面と品種の対比がいくらかでも分かるように、全体の様子、中央部の拡大、左側、右側にと分けて、風車展望台から撮影してみました。まだ6割ぐらいの開花と言うことですから、これからが楽しみになります。残念ですが家からはかなりの遠方になりますので、次回は来年と言うことになります。

この図と実際の花の配置から、咲いている品種が少しでもお分かりいただければ幸いです。
チューリップ園案内図、花の配置が書かれてあります。
チューリップ園全体の様子。 チューリップ園中央の拡大。
チューリップ園左側の様子。 チューリップ園右側の様子。


一面に咲き誇るチューリップ、色々な色の組み合わせで撮影してみました。それほど多くの人出ではないのですが、若い人、熟年のご夫婦、家族連れ等で圃場の中は賑わっていました。
色とりどり咲く乱れている様子 1 色とりどり咲く乱れている様子 2
色とりどり咲く乱れている様子 3 色とりどり咲く乱れている様子 4
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