雷門・・・
表参道入口の門。切妻造の八脚門で、向かって右の間に風神像、左の間に雷神像を安置することから、正式名称は「風雷神門」というが「雷門」の通称で通っている。
慶応元年(1865年)に焼失後、長らく仮設の門が建てられていたが昭和35年(1960年)、約1世紀ぶりに鉄筋コンクリート造で再建された。
実業家・松下幸之助が、浅草観音に祈願して病気平癒した報恩のために寄進したものである。門内には松下電器産業(現パナソニック)寄贈の大提灯がある。三社祭の時と台風到来の時だけ提灯が畳まれる。
風神雷神像は頭部のみが古く、体部は慶応元年(1865年)の火災で焼失後、明治7年(1874年)に補作。昭和35年(1960年)の門再建時に補修と彩色が加えられている。
門の背面の間には、「金龍・天龍」の像を安置する。西の金龍(女神)は仏師・菅原安男、東の天龍(男神)は彫刻家・平櫛田中の作で、昭和53年(1978年)に奉納されたものである。(※ウイキペディアより)
浅草寺のシンボルとも言える雷門、この大提灯の下をくぐって仲見世参道に出ます。大提灯は格好の撮影ポイントでもあり、皆さんが記念撮影に夢中でした。 |