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手前の岸壁から蕪島を望む・・・
蕪島が見えてきた所で道路脇により、彼方に見える蕪島と小型漁船をあげる須賀(すか)を見たところです。蕪島の下の方は菜の花が見えませんが、南側はきれいに咲き誇る菜の花が一杯です。
画面中央左寄りに、傾いている建物が見えていますが公衆トイレです。 |
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小型漁船をあげる須賀(すか)です。被災前は上の方には小屋があったと記憶しています。沖合から押し寄せた大津波は、正面の堤防を乗り越えて手前の方に流れ込みました。
下の画像は蕪島入り口にあった観光案内所です。残っていたのは鉄骨の骨組みだけで、正面奥から手前に津波が流れたことになります。現場はロープが張られ立ち入り禁止でした。 |
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蕪島手前のお土産店等があった場所、全部流されて何もありません。道路が大きくえぐられて車は入ることが出来ません。 |
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津波で洗われて破壊したアスファルトの舗装、津波の流れは手前から奥の切れ目に集中し、反対側の海に流れ込んだと思われます。 |
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公衆トイレが流されて大きく位置がずれていました。ずれて落ち込んだ場所は、アスファルトが削られ大きな窪みになっています。
下の画像左正面はトイレの基礎の部分であり、そこから向かって左側に流され倒れていました。それにしても、基礎を破壊し窪地にした大津波の破壊力に驚きます。 |
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蕪島の入り口から東側の海辺に出てみました。この場所は、左側の海から流れ込み道路脇の堤防を一部分ですが破壊し、反対側の道路まで押し出していました。
堤防下はアスファルトの歩道でしたが、何故かこの部分の舗装が全部流されていました。 |
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大きく破壊された堤防部分、ここに津波が集中し一気に堤防を破壊したと思われます。破壊された堤防は反対側の道路まで転がっていました。 |
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