全国泣き相撲大会の開催について・・・
この度の東北太平洋沖地震により被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。大会の開催について関係団体などと協議を行い、「開催」することといたしました。泣き相撲大会の趣旨は子供の健やかな成長を祈願し、将来を担う子供たちの祈願を行いたく開催するものです。
また、震災の復興の支援を行いたく、われわれスタッフにできる支援策を検討中であります。当日の会場においても募金活動を行う予定ではありますが、皆様のご協力とご理解をお願いいたします。
被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。(※花巻市HPより)
5月4日の新聞を見ていたら、東和町での子ども泣き相撲大会の記事がありました。知ってはいたのですが出かける気持ちになれなかった私でした。しかし、震災被災地からの子ども達も参加し、東日本大震災にも負けず、健やかに育って欲しい「震災復興 願い込め」のタイトルを見て4年ぶりに訪れてきました。
2日から3日にかけての強風(暴風雨なみ)で近くの桜はほとんど花びらが吹っ飛びました。桜の名所北上市展勝地も同様でしたが、9時前なのに結構人出がありました。家から会場までは35分ほどで、東和町北成島に鎮座する三熊野神社に行くことが出来ます。4年前と同様に、会場になる三熊野神社境内までは車が入られないのでシャトルバスに乗ります。
三日間の間一日四回場所があり、10時からの一番場所で撮影しました。一回の対決は36組あり、母親と一緒ですから結構な人になります。審判長はかつての幕内力士の「影虎さん」、しばらくぶりに拝見しましたが白髪が多くなっていましたよ。今年は希望者が多く900人ぐらいあったようで、キャンセル待ちとのことでした。会場はちびっ子の泣き声で大変な賑やかさでした。
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