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やぐらの上の男衆、吹雪と炎の中の男衆・・、すごい迫力でした。雪がレンズの近くにあると、大きな白い斑点状になります。かなりのコマを撮影したのですが、その中からの画像です。ストロボはカメラ付属の小さなものを使い、意図的にブレによる動きを大きくしてあります。 |
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2005年12月は近年になく降雪が早く、大雪になり生活に不便をきたしています。自然の猛威の中にあって、自然の力と調和しどう生きていくのか。このことが大事だなと思う年代の私です。日たき登りの男衆の逞しいエネルギーをもらい、私も2006年を乗り切りたいと思うこの頃です。
今まで蘇民祭が行われている事は知っては居ましたが、真冬の厳寒期と言うこともあり出かけたことがありませんでした。2005年1月でしたが、伊手・熊野神社に出かけて始めて目の当たりにし、下帯姿の男衆の姿に感動しました。まもなく2006年の蘇民祭が行われますが、今度は蘇民袋争奪戦を是非とも見たいと思います。 熊野神社の氏子の方からお聞きしましたが、以前は氏子総代の方が主になって蘇民祭を企画していたそうです。現在は実行委員会を組織し、色々準備しているとのことでした。一番の課題は、県下一と言われる3mを超すやぐらの杉の木が見つからないと言うことでした。直径が30センチを超え、長さ3mの木を集めるのは容易なことではありません。そんなお話をお聞きすると、伝統行事を維持する難しさを感じさせられます。 |
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