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鬼子の到着が遅れていましたが、午後11時半頃最後の儀式の鬼子登りが始まりました。鬼子は伊手地区の出身であることと説明があり、7歳の男子二人が父親に背負われての登場です。その背中には、逆さにした鬼の面が背負われています。 |
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社務所からぐるりと参道を回るのに10分ほどかかりますが、祓い棒を持った男衆の先導で石段を登ってきます。私の側には鬼子の弟さんでしょうか、母親から「ほら、お兄ちゃんだよ・・」と言われて待っていました。腰を曲げて拝んでいたのは、鬼子のお祖父さんでしょうか・・。厳しい寒気の中、おぶわれていた鬼子の子ども達も大変だったと思われます。 階段を上った鬼子親子は、そのまま神社の中に入っていきました。そして、いよいよ最後の蘇民袋争奪のクライマックスを迎えます。 |
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