奥州市江刺区に平成13年度に誕生したよさこい・江刺華舞斗チームは、今年で八年目を迎えるとお聞きしました。同じ江刺に住む私も、夏祭りや江刺甚句まつり、成人式等のアトラクションで元気よく舞われる華舞斗の皆さんを知っていました。
しかし、おまつり広場でがっちりと撮影したのは今回が初めてのことです。
残念なことですが、私は江刺華舞斗の活動について詳しいことが分かりませんでした。ネットで検索して資料を集めていたら、江刺華舞斗〜黄金楽土〜と言うブログを発見し内容をがっちりと読ませていただきました。
発祥いわれ・・・
よさこい祭りは、昔、全国的な不況の中、戦後の荒廃した市民生活が落ち着きを見せ始めた昭和29年8月、不況を吹き飛ばし、市民の健康と繁栄を願い、寂れてしまった商店街振興を促すため高知商工会議所が中心となり 発足しました。
昭和29年の第1回の参加人数は750人、参加団体は21団体。その後も参加人数、参加団体ともに徐々に増加し、第30回にはついに踊り子人数1万人を突破しました。よさこい祭りは今でも進化を続け、チームも個性化していき、伝統的な音楽からロック系の音楽なども増え、衣装なども派手さを増していきました。
「よさこい」は、手に鳴子を持ったパレードを中心とした踊りのお祭りです。
「よさこい」とは、高知の言葉で「夜に来てください」「今晩いらっしゃい」という意味。「夜さ来い」→「よさこい」です。「よさこい祭り」は曲の中に高知の民謡である「よさこい節」を入れる事以外何も制約がありませんでした。だから曲は勿論、振り付けも衣装もそれにあわせて、千差万別なものを各々のチームで作っています。そんな自由さがうけてか、全国に広まりました。
(※ネット資料から) |