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       第35回江刺甚句まつり・江刺華舞斗


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エネルギッシュな演舞を披露された江刺華舞斗の皆さんです。

奥州市江刺区に平成13年度に誕生したよさこい・江刺華舞斗チームは、今年で八年目を迎えるとお聞きしました。同じ江刺に住む私も、夏祭りや江刺甚句まつり、成人式等のアトラクションで元気よく舞われる華舞斗の皆さんを知っていました。 しかし、おまつり広場でがっちりと撮影したのは今回が初めてのことです。

残念なことですが、私は江刺華舞斗の活動について詳しいことが分かりませんでした。ネットで検索して資料を集めていたら、江刺華舞斗〜黄金楽土〜と言うブログを発見し内容をがっちりと読ませていただきました。

発祥いわれ・・・
よさこい祭りは、昔、全国的な不況の中、戦後の荒廃した市民生活が落ち着きを見せ始めた昭和29年8月、不況を吹き飛ばし、市民の健康と繁栄を願い、寂れてしまった商店街振興を促すため高知商工会議所が中心となり 発足しました。
昭和29年の第1回の参加人数は750人、参加団体は21団体。その後も参加人数、参加団体ともに徐々に増加し、第30回にはついに踊り子人数1万人を突破しました。よさこい祭りは今でも進化を続け、チームも個性化していき、伝統的な音楽からロック系の音楽なども増え、衣装なども派手さを増していきました。

「よさこい」は、手に鳴子を持ったパレードを中心とした踊りのお祭りです。 「よさこい」とは、高知の言葉で「夜に来てください」「今晩いらっしゃい」という意味。「夜さ来い」→「よさこい」です。「よさこい祭り」は曲の中に高知の民謡である「よさこい節」を入れる事以外何も制約がありませんでした。だから曲は勿論、振り付けも衣装もそれにあわせて、千差万別なものを各々のチームで作っています。そんな自由さがうけてか、全国に広まりました。
                                                          (※ネット資料から)



5月4日本まつりの日、おまつり広場で行われた江刺華舞斗・玉里保育所のコラボステージです。解説の方がステージにおり、大きな旗を持った方が二人旗を振っています。いつも見て感心するのですが、あの大きな旗は常に動かしていないと垂れ下がり地面につきます。旗を振るタイミングと体力がなければ出来ないことです。

撮影は脚立を使用し、いつもの目線よりかなり高い位置から撮影しました。

会場にお越しの皆さん総踊りというのはみんなで踊るというか、みんな入ってきたもらって踊って良い踊りで御座います。昨年もここで同じようなことを申し上げた記憶が御座いますが、江刺甚句まつり市民総参加の祭りというコンセプトがあると聞いております。ご覧になっているお客さんも江刺甚句まつりですので、みなさんこの総踊りに参加して頂きたいと思います。その場で手拍子頂くだけでも、手を振って頂いても結構です。この場にいる皆さんで一つの踊りをつくりましょう。
                                                         (※会場での解説から)
江刺華舞斗 1 江刺華舞斗 2 江刺華舞斗 3
江刺華舞斗 4 江刺華舞斗 5・・・この旗を持つ方大変ですね。 江刺華舞斗 6


よさこい踊りは、大人から小中学生や幼稚園・保育園児まで人気があるようです。地域の敬老会でも保育園児の元気な踊りが見られます。ここでは、江刺華舞斗の皆さんと玉里保育園児のコラボ演舞がありました。先生方に引率され、おきまりの法被と鳴子を持った子供達も、完全に曲に乗って一緒に踊っています。見ていた周囲の子供達も、ドッコイショ・ドッコイショと踊り出しました。一緒に来た家の方々は、その元気で可愛い子供達をビデオで追いかけていました。
江刺華舞斗・玉里保育園児のコラボ演舞 1 江刺華舞斗・玉里保育園児のコラボ演舞 2 江刺華舞斗・玉里保育園児のコラボ演舞 3
江刺華舞斗・玉里保育園児のコラボ演舞 4 飛び入りの子ども達 1 飛び入りの子ども達 2


明るい日差しの下、深紅の衣装が目にいたいくらいです。激しい動きの中にも常に笑顔を忘れずに踊っている(舞っている)姿、側で見ていた皆さんをとりこにしていました。最後の画像はかなりのアップで切り取りました。じーっと見ていると元気な掛け声が聞こえてくるようです・・。
江刺華舞斗 7 江刺華舞斗 8 江刺華舞斗 9
江刺華舞斗 10 江刺華舞斗 11 江刺華舞斗 12
江刺華舞斗 13 江刺華舞斗 14 江刺華舞斗 15
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