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2009三沢基地航空祭
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10月18日のことですが、念願かなっての三沢基地航空祭に出かけてきました。家から日帰り可能な航空祭として松島基地と三沢基地がありますが、出かけてみたいなと思いつつ行事等との兼ね合いがつかず機会がありませんでした。今回、ブルーインパルスとサンダーバーズの二つのアクロバット飛行が見られる絶好の機会と言うことで、かなり前にJA主催のバスツアーに申し込みをしました。 |
バスから降りた入り口付近に展示されていた航空機です。上段は航空自衛隊機E−2C(早期警戒機)で、駐機する際に主翼が折たためるのが特徴とのことです。下段左側は海上自衛隊機のP3Cで、右側は航空自衛隊機C−130Hと案内板に書かれてあります。いずれもプロペラ機ですね・・・。 |
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落下傘降下展示(米軍)・・・ 午前中の早い時間帯はどんよりと曇っており、軍用機特有の色が空にとけ込んでぱっとしません。案内放送があり見ていたら、上空に大型輸送機が飛来しました。ほどなくして、ぱらぱらと豆粒のような人が降下し、気がついたときは落下傘が六個ふわふわと降りてきました。 |
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CH−47Jによる飛行展示・・・ 大型ヘリコプターによる、山林火災等で活躍する消火の様子の再現です。聞き間違いでなければ、吊しているバケットには20トンの水が入るとのことでした。 ヘリの大きさが胴体長で16m程あります。20トンの水と言うと、4m×5mのバケットの大きさになります。 |
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翼端等から出る飛行機雲(ベイパー)について・・・ 以前から気になっていたことですが、映画等で見るジェット戦闘機が高速旋回や急降下するときに、翼の先端等から糸を引いたような雲が発生し、その後瞬時にして消え去る雲を見ることがあります。ジェット機が高空を飛行するとき、天候条件によって生じる飛行機雲はしょっちゅう見ることが出来ますが、戦闘機の翼端から生じる飛行機雲は低空でも生じ、すぐ消え去っていきます。 今回の三沢基地航空祭でも、高速で飛行するF−2やF−16戦闘機が低空飛行をした時、かなりの頻度で目視することが出来ました。早速ネットで調べてみたら、名称を「ベイパー」と言い空中に見える水蒸気と言うことでした。 翼まわりの低圧部によるもの・・・ 特に翼端付近では、翼下面と上面の気圧差から翼端渦と呼ばれる渦が生じており、中心付近の低圧部で雲が生じやすい。ドッグトゥース(翼の切り欠き部)や、LEX(胴体と接するあたりの翼前縁部が延長されたもの)といったところに生ずる渦によっても生成されることがある。 ただし、いずれも大きな揚力が必要な引き起こしや、旋回といった高G機動時に生じやすく(大きな揚力が生じているときにはより低圧になっているため)、水平飛行時にはふつうこの種の雲は見られない。しかしながら、高揚力装置の一種であるフラップを完全に展張し揚力を大きく増す着陸時には、高G機動ではないものの、フラップ端や翼端に渦による雲が生ずることがある。 (※ウイキペディアより) |
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