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location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>催しアラカルト南部氏遠野入部行列その2>郷土芸能行列

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ここからは、入部行列と前後して歩いた遠野郷土芸能団体の皆さんです。前後して歩いたと書いたのは、南部氏遠野入部行列の前後に郷土芸能パレードがあったからです。もちろんですが、演技の披露等はなく、笛と太鼓とお囃子しかありません。小倉神楽、南部ばやし、遠野太神楽の順になります。

実際の演技(舞)の様子は、遠野八幡宮の秋祭りにありますのでかけて見たいと思います。


小倉神楽のみなさん。 小倉(こぐら)神楽の皆さん。


遠野保育園の園児による可愛い南部ばやし行列、その後から屋台を引いている保存会のみなさんです。屋台の前で笛を吹くご老人の姿(仲町組世話係の法被を着ていました)、笛を吹くしぐさに見とれていました。

南部ばやし・・・代表的な町方の踊りで、祭礼にお供する山車の囃子です。遠野南部22代直栄が寛文初年(1661)ごろ遊芸師に命じて、京都の祇園ばやしを参考に、遠野郷の特色を入れて生みだした。おはやしは、笛、太鼓、つづみ、三味線が調和し美しく、踊りはあでやかで優美です。仲町、一日市町、上組町、穀町などの団体が参加します。
(※ネット資料から)
南部ばやし 1・・遠野保育園の可愛い子ども達。 南部ばやし 2・・子ども達と一緒にいるのはお母さん達でしょうか。
南部ばやし 3・・仲町組の屋台。 南部ばやし 4・・屋台の先頭の笛を吹くご老人、もの凄く決まっていました。


遠野太神楽保存会のみなさんです。おかめの面をつけた黒づくめの衣装の方を先頭に、子ども達と屋台の行列が続きます。中でも凄く印象的だったのは、おかめの面をつけた舞手の方でした。顔全体を黒い布で覆い、隙間から見える眼がキラキラ輝いています。映画「千と千尋」に出てくるシーンを思い出しながら、次はこの舞を見なければと思ったくらいですから・・。

遠野太神楽・・・幕末のころ伊勢から伝えられたとされています。オカメ倉松という太神楽の名手が伝承に力を尽くし今の大工町に伝わっている町方踊りのひとつです。(※ネット資料から)
遠野太神楽 1・・プラカード役のかた、疲れていますね。 南部ばやし 2・・おかめ姿の方の凄く目立っていました。
南部ばやし 3・・おかめの姿の舞手の後は子ども達でした。 南部ばやし 4・・太神楽の獅子頭を持っています。
南部ばやし 5・・大工町組の屋台。 南部ばやし 6・・太鼓を打ち鳴らす男衆。
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