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location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>催しアラカルト>釜石埠頭・海王丸寄港>その2 |
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船首部のバウスプリットの三角帆が最初にあげられます。 数人のメンバーでロープを引いていました。この帆はするすると開きました。ここには4枚の縦帆があります。 |
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下から二番目の横帆が下に拡がっていきます。 この帆を拡げる作業は、甲板上をそれぞれの帆についているロープを訓練生が一糸乱れぬ行動で、掛け声を掛け合って甲板上を引きながら走り拡げていくものです。側にいると、掛け声とホイッスル、指揮者の号令が聞こえてきました。指揮者の最高責任者は船長でしょうが、遠くから見ていると指揮系統の様子は分かりません。しかし、一糸乱れずという言葉通り、掛け声と足音が聞こえる中で巨大な帆が静かに拡がっていきます。 滑車でじわりじわりと帆が拡がっていく様子は、解説の放送にあった「一人の力では何も出来ない。全員の力がないと出来ないのです」・・そのものずばりの様子でした。 |
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下から三番目の帆が拡げられます。 この帆の場合、帆自体が下がるのでなく、ヤードが上に引き上げられ事により、上に拡がっていきます。重いヤードと帆布を引き上げますから、ロープを引く力もすごいことになるのでしょう。同じ方法で拡げられる帆は、5段目と6段目の帆になります。 |
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下から4段目の帆が拡がった状態です。 気がついたらこの場面の画像は一枚だけで、すでに帆が下がり拡がった状態でした。 |
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下から5段目の帆が拡がります。 この場合も三番目の帆と同様に、ヤードが引き上げられて帆が拡がります。下の帆よりは幾分小さくなるので、作業はいくらか楽になるのでしょうか。 |
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一番上の帆が拡がります。 解説ではロイヤルセイルと呼んでいました。下に比べるとかなり小さくなります。これもヤードが上がり帆が拡げられるものです。 |
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