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location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>民俗芸能アラカルト>早池峰神楽・大償神楽舞初め>狐とり |
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狐とり・・・ わしゃ、きーつねとりの名人、「きつねとりのはちぞう」ってへった。狐を捕るというと様々な道具を使います。槍、鉄砲・・、鉄砲は長年使っておりましたら、先の方が少しふけてまいりました。先がふけても、当たらないと言うことは御座いません。一度ねらいをためたなら、三日でも四日でも当たるまでねらいをためます。やりも長年使っていたら、先の方が少しまくれてまいりました。 ある時、下野の国を歩いていたら、若いお女中に呼び止められました。・・・もしもし、この頃このあだりさ悪い狐が朝な夕なに出てきて、人をだまくらましてなりません。これを残らず取り残してくださるならば・・・と言われましたや。 さてとわなを仕掛けるぞ・・・。これはネズミの中でも一番生きの良いネズミだ。油で炒めたもので、キツネの大好物だ。そう言って太鼓の前に吊して仕掛けます。 |
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