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location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>民俗芸能アラカルト>第26回江刺神楽大会>小田代神楽・三番叟 |
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小田代神楽(田原)・・・ 伝承の由来は定かではないが、口伝によると胆沢下幅よりと羽田鶯沢よりとの二説あり、今後考証すべき課題である。創始は明治28年頃とされ、以来地元五十瀬神社の奉納神楽として台を重ね、現在六代目である。
式舞の中の三番目に舞う小人黒色翁の舞である。強い日照りにも絶えることなく、とうとうと流れ落ちる滝の水の如く炎天と息災を祈って幕出しとなり、切あごの黒色の仮面と、上方三角五色の烏帽子に千早衣、袴の装束、右手に鈴木(鳴る鈴)、左手に扇子を採って、華やかな足踏み、千鳥足の四方鎮めの舞は、天下太平祝いの沖で飛び交う鴨の如く、また渚に戯れる千鳥のように歓奔し踊躍し、みんなこいこいで幕となる。 |