道路の高い場所から俯瞰した西側です。40アールと言いますと(40m×100m)、かなり広い田んぼになります。休耕田は二ヵ所あり、隣の休耕田には背の高い牧草が植えられてあります。 牧草地の中にはプラスチックのリンゴ搬送ケースが12個逆さに置かれ、テーブルと腰掛け状の配置になっていました。 看板に書かれている、おにぎりやおやつを持って来て・・・ご自由に中に入り花を楽しんで下さい・・・の心遣いが感じられます。
奥州市江刺区伊手地域の休耕田でポピー畑は、近くに住む農業Kさん(65)が所有する休耕田。雑草が生い茂る約40アールに、3年ほど前から植え始めた。 Kさんによると、あと1カ月ぐらいは花を楽しめそう。「震災で気持ちが落ち込んでいると思う。花を見て気持ちを和ませ、少しでも元気になってもらえれば・・」と話している。 (※新聞記事より) 一面に咲いているポピー、広い休耕田に何本(いや何万本かな・・)あるのでしょうか。きちんと畝や株を整えての播種ではなさそうです。 良く見ると、腰丈ほどの牧草の中にびっしりと生育しています。自然に種が散り、次の年に発芽しどんどん増えているのかなあと思いました。 それにしても、一帯が緑の田んぼの中で真っ赤に咲いている花、遠くからも目立ちます。 ポピーとは・・・ ヒナゲシ(雛芥子)は、ヨーロッパ原産のケシ科の一年 草。グビジンソウとかャーレイポピー とも呼ばれる。 英語で「ケシ」を意味するが、日本に咲くポピーからは アヘン成分のモルヒネは採れないので栽培できます。 ※ウイキペディアより