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         2011年ほっづぎある記

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ほっづぎある記の内容は、4コマ漫画のスタイルで見たまま気のつくままの様子を綴って見ました。気の向くままですから、思いつきで気楽に更新したいと思います。サムネール画像をクリックしてお入り下さい。
諏訪神社境内入り口です。周辺にはまだ雪が沢山あります。 初詣・北上市諏訪神社・・・(2011.01.05)

北上市の中央市街地に鎮座する諏訪神社です。北上市周辺の総鎮守・氏神様として郷社になっており、人々の心のより所になっています。

北上駅から500m程北西に歩くと、杉の古木に囲まれた神社境内が見えてきます。道路脇の鳥居が境内入り口になります。年の初めに降った雪もかなり融けてきていました。
神社入り口にある標識と案内板です。雪がかなりありました。 遠野遺産・山崎の金勢様・・・(2011.02.09)

1月末頃でしたが、荒神神社雪景色を撮影するために遠野まで走りました。予報では晴れるはずなのに、遠野に来たら曇り空でした。

荒神社を撮影したら、真冬の水車(当然ですが凍結しています)を見たくなり、またまた走りました。水車はやっぱり冬眠中でした。

戻りながら道路標識をみたら、「山崎の金勢様」が目に入りまたまた足を伸ばしたほっづぎ家族でした。

現場付近の案内板、かなり風化して読み取るのが大変です。
大きな扇に書かれた八日市ひなまつりの看板です。 花巻市石鳥谷町・八日市ひなまつり・・・(2011.03.03)

3月3日で、ほとんどのひな祭り・飾りの公開が終了します。盛岡市へ出かけた帰り道、毎年ひな飾りを公開している「南昌荘」に行きましたが、車を置くところが無く素通りです。最後の日とあって混んでいました。

お隣宮城・栗駒市へひな祭りを見に行ったのは、1日のことでした。

我が家の「ひな祭り行脚」は三ヵ所で終わりました。ここでは、花巻市石鳥谷町で見てきた「八日市ひなまつり」を紹介いたします。4コマだけでの内容ですから、私の気に入った内容にかたよりますがご勘弁を。
40年ほど前に見学したことのある地熱発電所です。しばらくぶりに訪れてみました。 八幡平市・松川地熱発電所・・・(2011.05.08)

八幡平観光ドライブコースに樹海ラインがあります。かなり以前から全国的に名が通っているのがアスピーテラインですが、松川温泉を起点とし藤七温泉を経由して山頂に向かうコースが樹海ラインになります。

起点にあたる松川温泉上流には、巨大なコンクリート冷却塔ドームがあり、上からは常に白い蒸気をあげています。新緑にせよ紅葉にせよ、青空と白煙の対比が素晴らしく八幡平の見所の一つでもあります。

5月6日のことでしたが、雪の回路を撮影するために樹海ライン経由で現地を訪れました。
がんばろう岩手の看板が光る伊手地区の休耕田です。

奥州市・休耕田に咲き誇るポピー・・・(2011.06.17)

地方紙のサイトを見ていたら、家の近くにある休耕田で咲き誇るポピーの様子が紹介されていました。

以前の休耕田への転作は牧草が多かったのですが、この頃はソバや大豆の植え付けが多く見られるようになっています。

この地は家から20分ほど離れた種山へ向かう途中にある休耕田です。田んぼ一面に真っ赤なポピーが咲き誇っていました。

気仙沼方面から陸前高田市に入るには気仙川を渡ります。流失した交差点に信号が入り、仮橋が開通しました。 R45号・仮橋気仙大橋開通・・・(2011.07.11)

4ヶ月前の3月11日、三陸海岸を襲った未曾有の大津波です。あれから4ヶ月を経過する今、交通網の確保は自衛隊の方々や土木関係者のご尽力により、主要道路は車で通行できるまで復旧しています。

しかし、幹線道路から入った場所では工事車両しか通行できない状況が続いています。岩手県内の海岸線に沿って走るR45号は、人々の移動や物資輸送に重要な役割を担っていました。

気仙川河口に架かる気仙大橋は大津波で流失し、陸前高田市への移動は困難を来していました。7月10日のことですが、待望の仮橋が開通しました。
岩手山頂はガスがかかり見えていませんが、雄大なハート谷がくっきりと見えています。 岩手山登山口・馬返し・・・(2011.08.06)

10年ぶりに訪れた柳沢コース馬返し駐車場です。他県ナンバーの車を含めて、20台以上の車が置かれていました。中型のバスもありましたので、かなりの方々が頂上を目指していると思われます。

駐車場の奥は遊々の森キャンプ場となっていて、500m程登ると馬返し登山口になります。
3月11日以降閉鎖されたままの駅舎です。 山田町・岩手船越駅の今・・・(2011.10.24)

10月20日に訪れた岩手船越駅の駅舎です。以前とは違い、ローカル線の駅舎はほとんどが無人化され、建物も小さくなっています。

かつてはここに普通の駅舎があり、毎日の通勤者や故郷を離れる別れの場所になっていた駅舎です。3月11日の大津波被災後、三陸沿岸を走るJR線はほとんど休止になっています。

一日も早い復旧が望まれますが、まだ具体的な方策が国としても、JRとしてもだされてはいません。