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         年の瀬・世界遺産毛越寺


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、山門入り口に掲げられた6mにもなる注連縄
年の瀬・世界遺産毛越寺・・・

家から40分ほどで行ける毛越寺は、私にとって遙か彼方の時代にタイムスリップできる場所になっています。体調を崩してからあまり訪れては居ませんが、四季折々の変化かもし出す風景の様子、古の風習を今に伝える催事は私の心をとらえて放しません。

今年は何とか体調を整え出かけたいなと思います。今年もあと少しで過ぎ去り、新しい年がそこまで来ています。今年最後のほっづぎある記になりました。

トップの画像は、山門入り口に掲げられた6mにもなる注連縄です。


世界遺産 平泉・・・

平泉とその周辺には、平安時代末期に奥州藤原氏が築いた仏教寺院や庭園などが現在までそのまま守り伝えられています。この貴重な文化遺産は、平成23年6月、フランスのパリで開催された第35回世界遺産委員会において世界遺産に登録されました。「文化遺産」として国内では12番目、東北では初の登録になります。


毛越寺・・・

二代基衡が12世紀中頃から造営に着手、三代秀衡の時代に完成しました。度重なる災禍により建物は焼失してしまいましたが、建物跡が完全な形で保存され、大泉が池を中心とした浄土庭園は、四季折々花々とともにまさに浄土の世界を体感させるものです。
                                                       (※岩手県民手帳より)


年の瀬・世界遺産毛越寺 1
元朝詣りの準備でしょうか、かがり火の台や松の木が並べられてあります。

頭の上には提灯が吊されていますが、一月二十日の祭りのための献灯提灯であり、平泉駅から常行堂まで吊されています。
年の瀬・世界遺産毛越寺 2 山門正面の様子です。暖かい日のせいか、ひっきりなしに訪れるかたがたがあり、手に手に正月飾りやお札を購入していました。

拝観券は右側の入り口で購入します。
年の瀬・世界遺産毛越寺 3 誰も居ない静かな雰囲気の山門をねらってみました。

拝観券を購入せず、中に入らないでうろうろしていましたので、係の方は不信に思われたかもしれません。
年の瀬・世界遺産毛越寺 4 山門から本堂までを見通してみました。頭の上には献灯が数多く吊され、夜になると点灯されますので雰囲気が出てきます。

この山門、一月二十日の祭では立ち入ることが出来ない程の人出で賑わいます。