ほっづぎある記に戻る


      2016春を待つ・小岩井農場一本桜


ウチノメ屋敷 レンズの目 自然の表情 暮らしの表情 ウチノメアーカイブス
岩手の鍾乳洞 岩手の蘇民祭 ほっづぎある記 心のオアシス
ドキュメント  

location:uchinome.jpトップ>ほっづぎある記>2016春を待つ・小岩井農場一本桜

 サイトマップ


一本松とうっすらと頂上が見えている岩手山。

2016春を待つ・小岩井農場一本桜・・・

3月22日のことでしたが、盛岡に出かけた帰り小岩井農場まで足を伸ばしてみました。小岩井に向かうまでは岩手山がくっきりと見えていたのですが、近づくにつれてどんどん雲がかかりかろうじて頂上が見えるのみに変化しました。私にとって岩手山は、心の中に住み着いている山とも言えるほど愛着があり、時間がある限り近寄りたくなる山です。

この日も雲に覆われてだめかなと思いつつ小岩井農場まで来てみました。今までも冬場から早春にかけて何度か訪れていますが、何度来ても次には新しい気持ちで訪れたくなるから不思議なものです。期待に反して側まで来た時にはうっすらとしか姿を見ませんが仕方ありません。厳冬期ですとびっしりと雪が積もっている牧草地ですが、さすがにこの時期は牧草地の西側の木陰と駐車場に少し残っているのみでした。

今回は、牧草地と駐車場から見えるうっすらとした岩手山、春を待つ一本桜の様子を紹介します。

                                                       2016.03.31 作成



雪の残る駐車場 駐車場・・・

駐車場には一台の車が駐車しており、フキノトウを採取している方が居りました。

雪が少し残っていますが、間もなく溶けて消えてしまいます。

画面右上の方に、うっすらと岩手山の姿が見えています。
少しですが頂上が見えてます。

岩手山・・・

少しですが頂上が見えてきました。

厚い雲に覆われていますので、雲の動きに期待したいのですがだめでした。

今はまだ枯れ草状態の牧草地ですが、ほどなくして新芽が出て様相が変わります。

一本桜の様子ですが、まだ遠くらは分かりません。 一本桜・・・

数年前に訪れた時、期待に反して開花した花の数が極端に少ない年がありました。

つぼみの様子、はまだ熱い樹皮に覆われていますので遠くからははっきりとしません。

ことしは「ウソ」の食害に合わないようにと願いたいものです。

岩手山はほんの少しですが見えています。
禁止事項の立て札です 禁止事項・・・

一本桜と岩手山を含む風景写真の撮影(商業利用の場合)に、小岩井農場の許可が必要になったのはいつ頃からだったでしょうか。

もちろん個人的な一般撮影には支障が無いのですが、撮影そのものが禁止である通知が左側の立て札でした。

読んでみると、話題になっているドローン利用と無人機利用に限るとありました。