10月28日のことでしたが、所属する団体の研修会があり青森市まで出かけてきました。絶好調の晴天に恵まれ、帰りは八甲田を経由して奥入瀬渓流の散策が予定されており楽しみにしていました。今まで何回となくバスで奥入瀬渓流を見ながら走りましたし、自分の車でも通過しています。
しかし、紅葉の時期に併せての奥入瀬渓流散策をは出かけたことがありませでした。今回の予定では、バスガイドの案内で1時間ほどの渓流散策が予定されていましたが、行事の遅れ等からかなりの短縮コースになりましたが仕方ありません。渓流散策スタートになる「おいらせ渓流観光センター」で30分ほどの時間が取れたので、私は買い物をそっちのけにして紅葉探しに集中しました。
肝心の奥入瀬渓流散策路は、魚止めの滝(銚子大滝)手前から歩く15分ほどしか余裕がありませんでしたが、九段の滝や魚止めの滝をがっちりと見てきました。
十和田市奥入瀬渓流・・・
奥入瀬渓流は、青森県十和田市十和田湖畔子ノ口から焼山までの約14kmの奥入瀬川の渓流である。十和田八幡平国立公園に属する。国指定の特別名勝及び天然記念物。渓流沿いにはいくつもの滝が点在し、この道は「瀑布街道」とも呼ばれている。
十和田湖への魚の遡上を阻止してきた魚止めの滝でもある銚子大滝をはじめとして、阿修羅の流れ、雲井の滝等多くの景勝地がある。渓流沿いには車道とともに遊歩道が整備されており、美しいとされる新緑や紅葉の時期は特に観光客が多い。
1928年(昭和3年)には十和田湖とともに名勝及び天然記念物に、さらに1936年(昭和11年)には十和田国立公園(現:十和田八幡平国立公園)に指定された。1952年(昭和27年)には、特別名勝及び天然記念物に格上げされている。(※ウイキペディアより)
奥入瀬川の渓流沿いにいくつもの滝が点在する観光名所である。新緑・紅葉の季節がシーズンとされており、その時期は特に観光客が多く混雑する。渓流沿いには国道102号線が併走するほか、遊歩道が整備されている。遊歩道は全区間通しで歩いた場合約5時間の所用となる。全行程歩くと非常に時間がかかる。
名所のポイントのみ遊歩道を利用し、その他の区間は自動車などを利用してつまみ食いする観光客が殆どのようである。ただし、国道102号線は片側1車線の細い道であり、大型観光バスも頻繁に通行することから、路上へ車を駐車しての観光はあまり好ましくない。駐車設備は石ヶ戸と銚子大滝の2カ所しかなく、駐車できる車両数も多くない。実際には路上駐車をする観光客が多く、渋滞が発生することもしばしばである。混雑する時間を避け訪問することを心がけたい。(※青森県歴史観光案内所 HPより) |