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     雫石町町場地区園地・キバナコスモス


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一面に広がるキバナコスモスと岩手山。
雫石町町場地区園地・キバナコスモス・・・

八月末のことですが、雫石町町場地区園地に咲き出したキバナコスモスの様子が新聞紙上で紹介されていました。何回か訪れたことがありましたので、盛岡市への通院の帰りに寄ってみました。まだ咲き出したばかりのようで、一面に広がるキバナコスモスの様子は見られませんでした。しかし、遙か彼方まで広がる同じ色合いの花は、畑の周囲の緑の草地と対称的に目立ってきれいに見えていました。

トップの画像は、一面に広がっているキバナコスモスと岩手山の組み合わせです。晴れていればもっと冴えたのかもしれません。

今まで全体の施設をがっちりと撮影はしていませんので、植えられている畑を中心にやぐらの上から見た様子と組み合わせて紹介します。



雫石町・町場地区園地・・・

町場地区園地は、開園30周年を迎えた平成25年7月27日にオープンしました。

センターハウスを抜けると、岩手山を背景に岩手ゆかりの花が楽しめる花畑がひろがります。その奥には、画家深沢紅子さんの作品の画題となったいろいろな野の花を植栽した「展望の花丘」もあります。

子供たちは、雲の上にいるようなトランポリン「ふわふわドーム」や大型遊具が楽しめます。また、バーベキューが楽しめる炊事棟もあります。家族で、仲間でお楽しみください。なお、御所湖広域公園内でバーベキューができる場所は町場地区園地だけです。

◇ 開園期間・・・・4月1日から11月30日まで

◇ 開園時間・・・・9:00から17:00まで、ただし、バーベキューは16:30まで

◇ 入場料・・・・・・無料

◇ 駐車場・・・・・・無料 普通車180台(大型バス2台)

◇ 主な施設・・・・管理棟(センターハウス)、展望やぐら、炊事棟、花畑、展望の花丘、休憩所2箇所、トイレ2箇所。

           管理棟:おむつ交換・オストメイト・車いす対応、炊事棟:おむつ交換・車いす対応。

                                                           ※ネット資料から


                                                       2015.09.14 作成


雫石町町場地区園地 1 管理棟・センターハウス中央の通路を抜けると、目の前に岩手山の姿が目に入ります。

ここでは板張りのデッキの継ぎ目を強調するため、18ミリのワイドレンズを使用しました。

その延長に、岩手山まで続くと思える通路が伸びています。

肝心の岩手山は登場が雲の中で、全体の姿は見られませんでした。
雫石町町場地区園地 2 管理棟の隣にある展望やぐらから見下ろした下段の様子です。通路を挟んで両側に同じ造りの花壇があります。

同心円上に境界を作り色んな花が植えられています。

奥の通路両側には、キバナコスモスが植えられています。 
雫石町町場地区園地 3 目線を移動したら、我が家のほっづぎ家族の姿が写っています。

植えられている花についてお聞きしていたと言います。

作業中の女性は、冬越しのラベンダー(富良野産)を植え込んでいると言います。

山のように見えているのは、木材チップを発酵させた肥料でした。
キバナコスモスと岩手山の姿 キバナコスモスと岩手山の姿、絵になる場面にカメラマンの男性。

カメラマンの男性を自分の姿に置き換えて、やぐらの上から撮影をしてみました。
雫石川と炊事棟、キバナコスモス畑。 広い野原の中にある炊事棟、これからの季節には秋の味覚の出番です。

芋の子汁、クリ、ブドウ等々、色んな食材を持ち込み楽しいパーティーが催されます。

バックに見える川は雫石川、川遊びが可能であるかは不明ですが、楽しいレクjの場になります。
キバナコスモス・サンセットの説明。 キバナコスモスの一品種、「サンセット」が紫波町出身の方の執念から生まれた品種であるとは知りませんでした。

そのまま看板の字が読めるように切り出してみました。
花と昆虫 この花の名がサンセットなるものか不明ですが、鮮やかな夕焼けの色に思えたらサンセットになります。

花と言えば、私のカメラの目は中心部に動きます。居ましたね、多分カメムシの一種でしょう。
花とクモ これは巣を張らないクモの姿です。

身体の色が中心部のおしべ・雌しべに類似しているので、うっかり訪れた虫たちはがっちりと捕らえられてしまいます。

雫石川とキバナコスモスの対比。
トップのロゴ画像は、キバナコスモスと岩手山でしたが、ここでは雫石川と対比させてみました。目の前から遙か彼方まで広がるキバナコスモスは圧巻です。天気が良く晴れていたらもっと迫力があったと思われますが、光線の状態がコントラストが強すぎて色が飛んだかもしれません。

撮影していた時でしたが、ばたばたと何かが上から落ちてきました。目線を移動させて見たら、何と中型の鳥の姿でした。そんなに離れていない場所に鳥の巣がありますが、興味本位に見に行けば親鳥は営巣活動を中止するかもしれません。残念でしたが、畑でもありますので中に入るのはやめました。ほんの3メートル位の場所でした。広い花壇の中のすぐ側に自然の姿がありました。