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location:uchinome.jpトップ>江刺ふるさと探訪記>江刺藤里・横瀬愛宕山自然公園>藤里の硅化木 |
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江刺藤里の硅化木・・・ 江刺藤里の山中に天然記念物の硅化木があることを以前から知っていましたが、何故か訪れる機会も無く撮影する機会もありませんでした。今回のふるさと紹介の内容に硅化木の撮影が予定され、その日を期待していました。 硅化木が保存されている場所は藤里愛宕山自然公園の山中にあり、山頂の愛宕神社拝殿から尾根伝いに少し下った場所に金網入りで保存されていました。現地の説明板にも書かれてありますが、土中に直立した姿で発見されているのが珍しいとのことです。およそ1,200万年前の地質構造上どのようにして保存されたのか不明ですが、当時のこの地はセカイヤメスギ(アメリカスギ)が繁茂し森林を構成していたと言えそうです。 大きな地殻変動があり、繁茂していたセカイヤメスギ(アメリカスギ)が地殻の中に取り込まれました。長い地質年代の時間経過の中で、地下水に溶け込んでいた硅酸が埋め込まれた木質部に浸透し化石化したものと言えそうです。藤里の場合、立ったままの姿で化石化したことが珍しいとありました。 当然ですが、当時繁茂していたセカイヤメスギ(アメリカスギ)は一本だけでは無く森林を形成していたはずです。たまたま現地で発見された硅化木は一本だけですが、地下の深い場所や周辺には同じような状態で保存されている硅化木があると私は思います。 トップの画像は、愛宕神社拝殿から降りてきた場所で見ることが出来る硅化木の保存場所です。 藤里の硅化木・・・ |
ここでは、愛宕神社拝殿後ろから尾根伝いに降りてきて見ることが出来る硅化木の保存場所と、囲いの中の硅化木をマクロ的にとらえた様子を断片的に説明してみます。 |
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