location:uchinome.jpトップ>江刺ふるさと探訪記>稲瀬・我が家の正月飾り |
サイトマップ |
稲瀬・我が家の正月飾り・・・ しばらく身内に不幸が続き、我が家伝来の神棚は封印されていました。今年は喪が明けたことにより、三年ぶりに神棚飾りを大掃除しました。築120年程経過している母屋には、先祖が大切に保存し祀ってこられた神棚があります。間口一間ほどある神棚は天井下の高さにありますので、脚立を立てて慎重に作業をしなければなりません。 |
全体構成として、恵比寿様の様子、大国様の様子(二体あります)、恵比寿大国の二体、いつの時代に見つけて置かれたものか、御神体と称している石の様子を紹介してみます。 |
大国様・・・ 上半身の切り出しですが、笑顔が何とも言えない表情になります。 右手に打ち出の小槌を持ち、左肩には大きな袋(この場合は福袋)をかついでいます。大きな袋を肩にかけ、そんな童謡が聞こえてくるようです。 下の画像の左側は、煤にまみれた大国様、右側は年季が入っていると思える黒光りする姿の大国様です。 |
|
仲良く並んだ恵比寿大国様・・・ かなり煤がはがれ落ちていますが、顔の部分は真っ黒で表情にアクセントが付けられています。 |
ページの最初に戻る → |