在りし日の高田松原周辺・・・
高田松原は江戸時代の1667年(寛文7年)、高田の豪商・菅野杢之助によって植栽され、仙台藩と住民の協力によって6200本のクロマツが植えられた。その後、享保年間(1716-1736年)には松坂新右衛門による増林が行われ、クロマツとアカマツからなる合計7万本もの松林は、仙台藩・岩手県を代表する防潮林となり、景勝の一つであった。
(※ウイキペディアより)
しかし、2011年(平成23年)3月11日の東北地方太平洋沖地震で発生した10メートルを超える大津波で、風光明媚な松林と砂浜が消滅しました。現在の様子は、大津波で松の木と砂浜が流失し、地震のために2m近く沈降し海面下になっています。
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