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誰も居ない駐車場
昨年九月になりますが、土砂運搬の工事が完了しベルトコンベアの解体進められ、あれほど目についた設備が完全に無くなりました。
駐車場の北側に出てみたら、まだ解体されない鉄骨の一部がそのまま置かれていました。 |
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根元から太いパイプ状の鉄鋼とをアセチレンガスで切断し、巨大なタワー設備を解体していました。
解体された鉄骨を見る限り、一段毎に解体され細分されると思いました。こうなると再利用ではなく、完全にスクラップです。設備を作るのにも膨大な費用がかかり、使用後は解体しスクラップ扱い・・・。
こんなことを思うと、工事の進み具合と費用のトータルバランスで進められるのだなあと思わされます。ダンプでの土砂運搬では数年かかるのが、ベルトコンベアでは一年ほどで完了すると言いますからまさに「時は金なり」です。 |
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R45号との交差点
いつ来ても混み合う交差点でしたが、周囲にベルトコンベアの設備等が無くなったせいか普通の交差点に変わった感じがしました。
一本松駐車場もそうですが、普通日であり冬場の時期と限られるとほとんど訪れる方が見られません。
この場所の交差点を通過して向こう側に渡ると、ほどなくして奇跡の一本松入り口になります。
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奇跡の一本松入り口
今まで何回も訪れている場所ですが、工事現場の作業の様子に併せて通路が変化しています。それと、最短距離を歩くようになりますので、フェンスで囲われた中を歩くようになります。
※奇跡の一本松まで約10分の文字が目に入ります。 |
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入り口からしばらく進んだ場所から振り返ってみた様子になります。
フェンスの中を100m程進むと突き当たりになり、緊急避難路と書かれた看板がありました。一本松を見学に来ていて「地震の揺れ」を感じたらすぐ避難!。何と現場から気仙大橋仮橋の国道45号に出て橋を渡り、かつての採石場まで緊急避難をする設備でした。
現場には赤旗を手にした監視人が居り、地震発生時に対応する様です。この係の方は本当にご苦労なことだなあと思いました。 |
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