雨降りの兆しと草焼き・・・
気になっていたアテルイ田んぼの様子を見に出かけてきました。雨が近いせいか、かなり曇っていましたが稲の生長が良く、きれいな絵になりつつあるのが素晴らしい感じです。しかし、昨年までの浮世絵的手法とは違い、カラフルさに負けるなあと思ったのが第一印象です。
今年は岩手国体の年でもあり、奥州市でも競技開催地として何種目かの会場地になっています。その中から選んだ馬術と弓道であると思われます。
田んぼアートを俯瞰位置から撮影するため櫓に登る時から気になって居たのですが、西山(奥羽山脈)の方向に大きな雨雲が発達し雲底が黒っぽくなってきていた事です。雨が降らなければ良いなあと思って居ましたが、黒っぽい雲底が崩れ始め雨足の様子がはっきりと分かりかけてきました。そう思って居る内に、ばらばらと雨の音がし降って来るではありませんか・・。
慌てて北側に見えていた草焼きの様子を急いで撮影し、機材を持って櫓を下りて車に退避しました。大粒の雨にしてはそれほどぬれないものの、やっぱり雨降りでした。
トップの画像は、西山が(奥羽山脈)黒い雨雲に覆われ、雲底の黒い部分が崩れ始め雨になる様子です。
2016.06.25 作成
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